「在特会」とは、人種や国籍で差別をあおるヘイトスピーチ(差別扇動行為)を各地で繰り返し、京都の朝鮮人学校周辺での街宣活動が京都地裁・大阪高裁判決で違法行為が断罪された会です。
脅迫や威力業務妨害罪など刑事責任が問われる、この会との深ーい関係を持つ山谷えり子国家公安委員長です。
国家公安委員長と言えば、警察権を指揮し犯罪から国民を守る重要なお役所の長です。
その人が在特会から献金を幾度となくもらい参議院会館の自室で会談し男性幹部と写真を撮っていた事が判明しています。
この在特会の行為は国連のからも批判されその対応を勧告されていました。外国特派員協会での記者会見でも『在特会のような組織を容認できないという気持ちがあるのか』と質問され『いろんな組織についてコメントすることは適切ではない』と在特会を擁護するかのような発言をしたそうです。
このような山谷えりこ氏を国家公安委員長に指名した安倍首相も、された本人も平気の平左を決めこんでいます。世界中の笑いものです。速攻辞任してもらいたいものです。!安倍自公内閣打倒!の声を。
写真は取り残された蜂の空巣。 記事とは関係ありません。