アベノミクスの是非を問うとか言われて、その気になって選挙協力(政策抜きの票の貸し借り)に躍起となっています。これって相撲で言う星の借り貸しと同じじゃ無いかなーと思います。
解党したり、当選出来そうな会派に入ったり出たり、こんなことを何時までもやっていると国民の政治不信は高まるだけでは無いでしょうか。
安倍政権が消費増税引き上げを1年6ヶ月延ばしたがこの先には消費税を必ず引き上げなければならないと大増税の断行を表明しています。
それに対して、軽減税率の導入を目指す(公明)。 社会保障の安定と充実のために使ってくださいと約束をした(民主)。など他の野党も多少の意見はあるようですがおおむね賛成の態度です。
1年6ヶ月後に、どんな景気の状況があろうと必ず引き上げると言っているんですが、これで良いんでしょうか。
先の8%増税の時、全額社会保障の財源に使うと言って3%引き上げました。その財政収入5兆円のうち5,000億円しか社会保障には廻らなかったんです。5,000億円を除いた残りの4兆5000万円は何処へ行ってしまったんでしょう。なんの説明もありません。
こんな増税は中止し、廃止以外に無いのではないでしょうか。お金が無いと言うのならこの5年間法人税ゼロのトヨタから、その他の企業から取れば良いのです。
写真はレッサーパンダ。 記事とは関係有りません。