貝の独り言

人見てもよし、見なくともよし我は咲くなり。でも見てもらいたいなー。宜しく返待つ。 

懐に入れずに返すのが当たり前

2015年02月01日 23時23分06秒 | Weblog

 昨日で、地方の一般紙の購読をやめました。その理由は折り込みではない広告(紙面に印刷されている)料金まで払っているような気がしたのと、ニュースなどはラジオ、テレビを見れば十分解るからです。
 と言うことで、新聞代を書籍代に新聞を読む時間を読書に振り向けようと思います。
 もともと三日坊主の私です、それにお歳で物忘れが酷くなってきています。呆け防止、認知症予防にと思いついた事ですが、さてさてどうなるでしょうか。
 取りあえず、「老いの味わい」「昆虫はすごい」などから始めてみようと思っています。
 さて、政党助成金の話ですが年内に使わなかった助成金はどうなるのでしょうか?助成法では(第33条)残余があった場合は総務省が返還を求める事が出来るとしています。が、政党本部であれば「政党基金」、支部であれば「支部基金」として国に報告すれば翌年に繰り越すことが出来るのです。
 2013年度では自・民・公・維・み・生・社・新・みどり・など9党で約147億5000万円を基金として溜め込んでいるそうです。
 ちなみに、民さんは100億7000万円、自さんは⒗億7000万円だそうです。
 助成金を憲法違反だと受け取らず反対している共産党は、『国民に消費税増税を押し付けながら、自分たちは税金を懐に入れるのはおかしい』とと返還を迫っているそうです。
 溜め込む側は『繰り越して政治活動に使うことは許されると思う』(自民・葉梨さん)『もしため込みを認めないと、有るんだったら全部使い切ってしまうことになってもいけない』(民主川端さん)「私が国会議員を辞めるとき、国庫に返納するためにも大切に使って無駄遣いと言われないようにしている』(民主・蓮舫さん)。
 これが基金として溜め込んでいる理由そうです。あなたはどう思いますか?