昨日・今日、新聞と言われる報道機関は、イスラに拘束された2人が殺害された記事でいっぱいです。国会の予算委員会でもこの事件について攻防が行われていました。
全部を聴いたものではありませんが、討論を聞いていると自衛隊を使え、使えないなどとの議論で武力による救出方法などが主たる議論になっているように聞こえました。
拉致され人質にされた国民を救出するには、自衛隊の出動以外に考えられないのでしょうか。
外交ルートでの救出については、ほとんどが蚊帳の中の話しで、どのようの取り組みをしたのかの報告は聞こえてきませんでした。今後とりまとめをして報告することになっているようですが、平和的救出方法を検討して貰いたいものです。決して集団的自衛権行使での暴力には暴力で、歯には歯での解決方法では、何時までたってもこのような事件は無くならないと思います。決して戦争にはしない解決方法を追求して欲しいと思います。
なぜなら、かつての戦争は自国の国民救出という理由で始まっているように思えるからです。
集団的自衛権容認取り消し、自衛隊を海外に出すな!