『企業の多くが内部留保だけ積み上げている状況は好ましくない』これは麻生財務大臣が18日の参議院本会議での発言です。
2013年3月末で企業の内部留保が328兆円あり、前年から24兆円、1ヶ月で2兆円ずつ増えたことに対しての発言です。
また、『私としては、利益が出れば、賃上げ、いわゆる給料の引き上げ、また労働分配率のの引き上げ、もしくは配当等に回して行くことが望ましい』と良い事言っています。
これに、下請け中小企業のへの下請け代の切り下げをストップして、いままでの引き下げ分を補填することを付け加えたら、大賛成です。
こんな人を大企業の社長にしたいものです。