リニア中央新幹線の工事が始まりそうですが、都市部に於いては地上から40メートル下の大深度地下に長大なトンネルを造るのだそうです。
何故、大深度地下なのか、地下40メートル以下なら土地所有者の権利がおよばないからだそうです。
地権者は、用地買収も行われないため買収時に行われる地元説明会も必要なくなるからです。
地番沈下や地下水の変化が起きても保障の対象になりません、JR東海は地元説明会でも『地番沈下は発生しないと考える』『地下水への影響は少ない』などと説明するだけで周辺地権者の質問に何の詳細も応えないそうです。
大深度地下部分に強大地下駅が造られるわけですが地下鉄や他の在来線からの乗り継ぎはどうなるのでしょうか。
現在でも地下鉄や在来線が重なり合って走ってるところもありますが、大深度地下で事故が起きたら、数千人いや数万人が40メートル以下の地下に生き埋めにされるのです。 その時は、その時。私は乗らないから。と言うあなた。あなたは良いかもしれませんが大惨事になれば誰しもが巻き込まれることになります。
こんな恐ろしいリニア新幹線は建設しないでください。