今夜は、スペイン語教室でした。 先生と生徒に「ドキュメンタリー『9畳を抱きしめて』~元米海兵隊員 アレン・ネルソンが語る戦争と平和~」を見てもらおうと思っていましたが、せっかく見てもらうなら憲法前文と9条のスペイン語版(日本語付き)を渡した方が良かろうとコピペしました。
このドキュメントの終わりに、アレン・ネルソンは『憲法9条はいかなる核兵器よりも、いかなる軍隊よりも強力なのです。全人類の未来を照らす希望の光なのです』メッセージを置いて行きました。
「安全保障法制」(戦争立法)を今日の閣議で決定して、国会に提出するそうです。
『9条を抱きしめて』をご覧になれば、米海兵隊って?の疑問、沖縄・辺野古への米軍新基地建設?の疑問、日本国憲法大切さがよく解ります。
制作費1,000円+送料でDVDを販売しています。
連絡先は、TEL/FAX 0797-72-7550
E-mail: hirasj@ybb.ne.jp 平塚淳次郎さんです。
「アレン・ネルソン平和プロジェクト」
憲法を蔑ろにする『戦争立法』に反対の声を大きくし、阻止しましょう。
昨日、与党内議員の中には内容を良く理解してない議委員が多いのではと言うことを書きました。
やっぱりそのとおりでした、内容が良く解っている議委員は『集団的自衛権は賛成することができない』と自民党総務会の採決前に退席しました。その理由は、行使の具体的なケースの説明が全くなかった『これで国民のみなさんが解るのか』と、『憲法を有名無実化する、戦前のドイツ議会が全権委任法を通して民主的なワイマール法をつぶしたのと同じ事になる』とも話したそうです。
また、『なぜこの法案が必要なのか』『軍部の暴走をとめるためどうするのか』と疑問点をあげ『質問すればするほど疑問が湧いてくる。明確なこたえがない』と。
記者団に対しては、党執行部にモノをいう議員がいないと。『(記者の)みなさん方が、社会の木鐸としてこの大変な問題をどうするのか、自分の頭で考えてもっと発信して欲しい』と言ったそうです。
この議員は、真面目に考えないで、党執行部の言いなりになっている議委員がいかに多いかを物語っているようです。
公明党と合意したと言われる中身がほとんど解っていないことが明らかになりました。 訳の解らない議員たちの賛成多数で『戦争の出来る国、戦争立法』を通させるわけににはいきません、『戦争立法』阻止の声を大きく、大きく上げましょう。