総務省は「消えた年金」を審査する、年金記録確認第三者委員会を6月30日に廃止すると発表したそうです。審査業務は厚労省で行うそうですがこれまでより体制を大幅に縮小するそうです。
5095万件の未解明記録のうち、4割の2051万件が解明できていないんだそうです。
この解明できない人たちの分は、どうなるのでしょうか?。このまま闇の中に放り出され未来永劫に解明されないのでしょうか。
額に汗して働いて、歳を取った時のためにと掛け金を歯を食いしばって納めてきたのです。
せめて、本人の申し出額くらいは利子を付けて全額払い戻すなどの手立てが必要だと思います。
今、若い働く世代の中には将来もらえる年金の低さ、掛け金額の多さ、年金を掛けても将来年金がもらえるのか?などの不安から国民年金に加入しない(掛け金を払わない)人が出て来ているとも聞きます。
定年退職後は、夫婦で年一回の海外旅行とまでは言いませんが国内旅行ができるくらいの年金額にして将来を明るくしてもらいたいと思います。