一人の時間

今日はPTAに行った。
私はああいうところにいくと消耗する。
一気に１０歳くらい老ける。
仕事そのものより、ママたちと話していると外国語を聞いているような、異文化コミュニケーションをしているような、自分が異国の人のように思えてくる。

一言でいえば、「子どもが学校にいる間は、子どものことをすっかり忘れたい」と思っている私と、
「担任はもちろん学内の先生をほぼ掌握したい、体育祭も文化祭も部活動もあれもこれも見たい。カメラ回したい」
と思っているママたちの温度差だろうか。

いや、私だって子どもは可愛いし、ブログにもよく書くけど、何かが違う…
皆、自分の時間が欲しくないだろうか？

私は時々、息を吸うように一人になりたい時がある。
まる四日ぐらい一人になりたい。
一週間なら尚うれしい。
何なら一カ月でもいいぞ。
全然平気！！
私だけ？

季節は冬。
冷蔵庫は頑張って買い物にいっていっぱいにした。
とりたてて「やらなければいけないノルマはない」
窓を見ると深々と雪が降ってきた。
数日間、家でひたすら一人、好きなことをやっていいと言われた。
家族元気で留守がエエ…

PTA活動のあった日は、こんな妄想に一人アホみたいにうっとりする。
どんだけ嫌なんだか(笑)

ネットにまつわるあれこれ１０

一度もコメントしたことがないブログにアクセスしようとしたら、閲覧規制がかけられていたという人がいる。

自分の情報を入れていないのに（つまり、管理人はその人のweb情報など知らないのに）画面には
「制限された理由はIPアドレスが条件にマッチしました」
と出たそうである。
こんなことが可能なのであろうか？

そのブロガーは他のブログで、その人が書いたコメントが勘に触ったため、そんな措置をしたと思われる。
ネットなんて不特定多数の人に見られるもの。
だけど、その人には読まれたら困ることでも書くんだろうか？

ところで仮に、そのブロガーが
「過去にその方が他ブログでコメントした、そこの管理人と通じて他人のIP番号を聞き出したりしていたら」
聞いた方も教えた方も、由々しき問題である。
こういうケースを、私は初めて聞いた。
こんなことって、ふつうにあるのだろうか？

ブロックされた方は、誰かを名指して誹謗中傷したわけではない。
誰から見ても、ごく常識的な言葉使いで一意見を書いたにすぎないと思う。

ブロックをかけた人は、文面では本人にも誰にも何も語らず、黙ってそういうことをした。
ここに書かなければ誰にも知られない行為である。

ブロックした方のブログ名とHNを出すことはできるが（聞かれれば答えます）、やられた方は
「ふつうじゃない性格がわかってよかった」「そういう熱い人が好きな、類友はいるんじゃない？」
と笑った。

このようにコミュニケーションなど一切取らず、気に入らないものは手段を選ばず排除するという考え方。
それも自由だろうけど、こういう人が尊重とか、排他的思想の団体を根絶しましょうと語るのは説得力があるのだろうかと、私は甚だ疑問である。