珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

閑話休題(ラザリスさん」)宇多田ヒカル - 真夏の通り雨

2018-07-26 | 閑話休題
宇多田ヒカル - 真夏の通り雨



今日もうだるような猛暑の中、外仕事で頑張ってきました。
青い作業服が汗の塩分で、真っ白になりそうです。
今、作業服を洗濯しながら、エアコンの部屋でくつろいでいます。
あー、極楽極楽。

昨日でしたか、若者の日本語が乱れているという話題になり、いろいろ考えました。
スピッツのマサムネさんとか、ミスチルの桜井さんとか、キリンジの堀込さんとか、ものすごく綺麗な歌詞を書かれるのですが、この宇多田ヒカルさんの歌詞も抜群に綺麗ですね。
曲もいいし、歌も上手いし、この映像も最高にノスタルジックです。
こういう人を、天才と言うのだと思います。
日本語の素晴らしさを、こうした優れたいい歌を通してずっとずっと残していって欲しいと思いました。






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気の強い女3

2018-07-26 | 娘と夫の話
引きこもりの少女は、私と会うのがつまらくなったようである。
どうやら私が彼女を、病人扱いしないのがおもしろくないようである。

前回会った時
「私から見たら全然正気にしか見えないけど。そんな薬飲まされて入院なんて酷い話だわ。病人扱いなんかされたくないよね?」
と訊いたら
曖昧にはぐらかされた。

されたいんかい??

私にはその感情がいまいち解らない。


先日、娘が「鏡の孤城」という本を勧めながら
「私はこの本の喜多嶋先生が嫌い。カウンセラーみたい人ってすぐ大丈夫?って大袈裟に心配するでしょ。
事件の時もそうだった。
全然平気なのに『心の傷、心の傷』ってうるさいの。
私は大丈夫?って言われるの嫌いなの。落ち着かないの!!」

と文句を言った。

こいつも相当に気が強いが、
自分は重い病気にされて「大丈夫?」と深刻に扱われたい子、深刻に扱われて「大丈夫?」と言われるのが大嫌いな子…真逆のタイプを見て、いろいろだなと思う。


私も心配されるのはあまり好きじゃない。
不幸をそこまでアピールしたい心理って何だろう?
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