珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

閑話休題(ラザリスさん)Honesty Billy Joel Gibson J-50 1968 ギブソン J50 古澤剛 Takeshi Furusawa

2018-07-13 | 閑話休題
Honesty Billy Joel Gibson J-50 1968 ギブソン J50 古澤剛 Takeshi Furusawa



振り子さんのリクエストされてた、オネスティのアコギヴァージョンです。
古澤さんの声は、ロックやソウルが似合いそうな渋い声です。
ちょっとワイルドなオネスティですね。
洋楽を数多くカバーされてて、その動画を観たコブクロの小渕さんがコラボを申し出られて、オリジナルの曲をリリースされてます。
こうした才能を持った若者には、もっともっと幅広く活躍してほしいと思います。
オネスティは、アンジェラ アキさんもカバーされていますが、こちらもすばらしいのでチェックしてみて下さい。

昨日、知り合いから、明日(土曜日)夜に行われる地域の夏祭りで、弾き語りをしてもらいたいとのオファーがあり、練習がてら出演することになりました。
ステージの状態があまりよくわかりませんが、心を込めて歌ってきたいと思います。






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三者面談

2018-07-13 | 娘と夫の話
決してスキップして行きたいわけではない、三者面談に行った。
通り一遍の話の後、盛り上がらない学校の話をしてもなんだと思い、担任がこよなく愛するバンドについて話題を変えた。
(4月にもらった諸々のプリントは目も通さずファイルしたんだけど、先生のプロフィールだけは頭に入れておいたのである)

「私、高校の時、××のコンサートに二回行きましたよ」
「え?そうなんですか?!ファンなんですか?」(担任、パッと顔が輝く)
「いえ、そうでもなかったんですけど、でも当時すごく人気ありましたからね。友達に誘われたんです」
「そうなんですか!私30年ずっとファンで!夏休みも横浜アリーナ行くんです!!」
「あのバンド、皆が歌えるのがすごいですよね」
「そうそう、ボーカルが3人いるっていう…」

こいつら何の話よ?と呆れている娘に、「アンタにしょうもない追求がいかないようにという母心でしょうが!」という視線を送る。

はるか昔に行ったコンサートを、後に娘の担任と語るなんてことを、十代の自分は想像しただろうか?と思うと可笑しくなる。

だから、ちょっとぐらい面白くない「今」なんて、矢のように過ぎる人生のほんのほんの一瞬なんだよね、ピノコ!
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匿名という生き物

2018-07-13 | S教団関係
男は隠蔽が好きで、女は暴露が好き。
これは個人的になんとなく持っていたイメージだったけど、ネットに来てから「そうでもないな」と思うようになった。
男でも女でもない
匿名という立場なら、どこの誰かも知られないし、責任もとらなくて済む。
失うものがないと、社会的な生き物とされる男もペラペラとよくしゃべる。

おそらくリアルでなら言わない「墓場までもっていけ」と誓ったはずの秘め事もあっさり口を割るし、自分も他人のプライバシーも安く語る。
かつての先輩も友人も簡単に売る。
誰もが「おばちゃん化する」といおうか。

ネットによって、永遠に知らなかったかもしれない正義の正体も知ったけど、男の幻想も崩れた。
夫が「友達は絶対売らないよ。俺はそれで家庭裁判所にまで行ったんだぜ」と笑うのを見て、このしょうもないアホさが男と思っていたんだけどね。

いや、ネットに来ると、男じゃなくて「匿名」という生きものになるのかなと思う。
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