珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

閑話休題(ラザリスさん)Mr.Children「himawari」from TOUR 2017 Thanksgiving 25

2018-10-26 | 閑話休題
Mr.Children「himawari」from TOUR 2017 Thanksgiving 25



しばらく女性ボーカルが続きましたので、男性ボーカルいきます。
この動画、文句なしに素晴らしいです。
情熱的なボーカルと、ギターとドラムとベース、目が覚めるくらい上手いですね。当たり前ですけど。
ミスチルは、もう20年以上前の「アトミック ハート」のアルバムあたりですでに完成されたバンドだと思いますが、これほどの長きにわたって日本の音楽を牽引してきたことは凄い事だと思います。
歌詞の最初、「優しさの死化粧で わらってるように見せてる」この言葉でいきなりこころを持っていかれます。

この歌がテーマ曲になってる映画、「君スイ」でしたっけ?
正月休みにでも、DVDを借りてゆっくり観たいと思います。





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真っ向から書きます3

2018-10-26 | S教団関係
改めてSを詐欺とする言い方について、でしゃばって書こうと思う。

政党まで持つ巨大宗教法人は、
自分たちの教えこそ唯一力があって、他は邪教であり、他宗の存在がこの世の不幸の根源という、とてつもなく排他的な思想
むしろ逆手にとり、これこそを最大の売りにして急成長させてきた。

もっともらしく教学体系を創作し、それが「思想」を超えた真実のように、本に刷り、自前の新聞に書き、口から口に伝えて
「自分たちだけが、特別な秘密を知っているかのように」信じ込ませたということである。

落ち着いて考えれば
そんなわけないでしょ(笑)
どこの神様も、信じるのは自由。
純粋に祈って常識的な行動をとれば、信仰って信じる人には何であれ救いになって力になる。
極めて当然のことである。

故に、Sになんだかんだと不満があるのなら、信者の最大の特徴である「これしか正しいものはない」が魅力で信じ込んでる人たちに、
「正体は祈る力であって、実は教えは何でもよかった。ただ、そういえば(唯一正しいと言えば)、信じて祈る力が強まるからそうした」
と目を覚まさせれば済むことではないか。

こんなの多かれ少なかれ、どこの教団もやっていることである。

S教団はそれを「明確に白状しないだけ」で、とっくに認めている。
気がついたら過去のデタラメはなかったことにしている真意に、あとは会員が気づけばいいだけのことである。

私がそうだったように多くの人は、別に宗教が好きなわけでも何でもなくて、
「唯一の法則というものがある」という魅力にひかれただけなのでは?と思う。
そういう人は、Sが特別なものでもなんでもなくて他の宗教と同じと気づけば、なーんだとさっさと辞めると思うが。

これじゃダメだろうか?

一生懸命祈って、大切にしている人に向かって、「詐欺に加担している」などと犯罪でも犯しているかのような侮辱をし、自分を前科者みたいに卑下して誰が得をするのかな。

これに違和感を感じる人が多いのではないだろうか。
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暗記力

2018-10-26 | 娘と夫の話
今は昔、竹取の翁といふものありけり…で始まる竹取物語の数行が、「ここまで覚えなきゃいけない」ということで只今トイレに貼られている。
私も中学の時、出席番号で読まされる英文をトイレの壁に貼ったなあ。

娘が一時期タレント事務所にいた時、「声だけ出演の携帯電話のCMのオーデイション」という仕事があった。
それは緊急の連絡で
「突然ですみません。一時間以内に以下の台詞を、見ないで喋っている動画を送って下さい」
というものだった。
台詞は以下。

「××をお使いの60歳以上の方は安心してスマホを始められます。アフターサポートも充実。
 シニア、初めてのスマホ割り」


即刻これを暗記させて、カメラを向けてハキハキと喋らせる。
一見、簡単なようだけど、数回撮り直して時間ギリギリでの送信だった。

テレビや映画で俳優さんたちは、いとも簡単そうに台詞を喋っているように見えるけれど、実際にやってみれば、どんなにスゴイことをやっておられるかが解ると思う。

夫の職業柄、家にはドラマや映画の「台本」がうず高く積まれていている。
作品がオンエアする前に見るのはつまらないので私はあまり読まないんだけれど、たまに読むと、こんなのどうやって覚えるのかと、ほとほと不思議でならない。

車か降りる。
ただ歩く。
いや、立っているだけで「さま」になる人たちを見て、プロとはこういうものかと思う。

天才子役と言われた女の子が、ある映画で「帰宅してカバンを置く」という芝居を
「彼女なら投げるんじゃないか?と思って、放り投げた」というエピソードを聞いた。
一時期「女優になりたい」なんてほざいていた娘も、それを言ったら甘い願望は口にしなくなった。
教科書の一文を暗記するだけで精一杯な凡人とは違う、それは才能のしのぎを削る世界なのである。

CMは当然というべきか他の子が起用されて、そのオンエアを見た時に「うちの子の方が上手い」と笑ったのはただの親バカである。
その動画は思い出に大切にとってあるけどね。
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