私の子ども時代と娘の時代が違うことの一つに、国際結婚や外国籍の子が増えたことがあると思う。
幼稚園から今までも、アメリカ、フランス、スリランカと日本のハーフ、中国人の同級生がいた。
近所にはインド人と、カナダと日本のハーフもいた。
子どものうちから「友達」や「同級生」という身近な接点で、異文化に触れられるのはいいなあと思う。
私がほんの一部を見ただけの話であるが、彼ら彼女らは日本にいてもやはり日本人にはならなかったと思う。
フランスの血を引く女の子は強烈だった。
幼稚園の年長で、担任の先生を「××せんせいなんか大嫌い!!」とはっきり主張して、卒園を待たずに退学していった。
アメリカ人の旦那さんは、親睦会で全員がママの中に一人参加して、中座する際に奥さんの唇に当たり前のようにキッスをして去って行った。
(日本の愛妻家を名乗る父親よ、娘のクラスメートのママの見守るど真ん中でこれができるか( ;∀;)?)
私の年代からすると、性格なのか文化なのかDNAなのか、価値観は一つじゃないといちいち感心したもんである。
「うん、ガイジンは空気読まないから」と、娘はそういうものだとあっさり受け入れているようだが。
幼稚園から今までも、アメリカ、フランス、スリランカと日本のハーフ、中国人の同級生がいた。
近所にはインド人と、カナダと日本のハーフもいた。
子どものうちから「友達」や「同級生」という身近な接点で、異文化に触れられるのはいいなあと思う。
私がほんの一部を見ただけの話であるが、彼ら彼女らは日本にいてもやはり日本人にはならなかったと思う。
フランスの血を引く女の子は強烈だった。
幼稚園の年長で、担任の先生を「××せんせいなんか大嫌い!!」とはっきり主張して、卒園を待たずに退学していった。
アメリカ人の旦那さんは、親睦会で全員がママの中に一人参加して、中座する際に奥さんの唇に当たり前のようにキッスをして去って行った。
(日本の愛妻家を名乗る父親よ、娘のクラスメートのママの見守るど真ん中でこれができるか( ;∀;)?)
私の年代からすると、性格なのか文化なのかDNAなのか、価値観は一つじゃないといちいち感心したもんである。
「うん、ガイジンは空気読まないから」と、娘はそういうものだとあっさり受け入れているようだが。