政治家やマスコミがしゃーしゃーと嘘を言うのは慣れたし、それを現実として受け入れることはできる。
が、それを嘘とも変とも思わず、違和感も覚えない人がゴマンといることには、全然慣れない。
その現実が、未だになかなか受け止められない( ̄∀ ̄;)
例えば、大阪の吉村が
飲食店のアルコール提供は、「アクリル板の設置」「換気」「消毒」「マスク会食」の四つを徹底的に行うゴールドステッカー認証店舗に限り、午後7時まで、2人までなら認める。でもそれは決して飲食店が憎いわけではなくて、口の中にウイルスがたくさんいて、マスクをせず密になる場で感染が広がってしまうから。おしゃべりや、酒で声が大きくなる場面を減らしていくしかないのだ。
国は4人までに提供を認めているけど、大阪ではインド株の市中感染も始まっているゆえ、リバウンドを抑えるため国より厳しく対応しないといけないのではと、朝まで寝ないで判断した。これが苦しい胸の内なのである…
とか、面白いくらい見え透いたこと(もしかして関西人のボケ?)を言うのはわかる。
彼が根っからの詐欺師で、くるくるぱーという現実は受け止めよう。
でも、それを真顔で聞いて「手洗いを怠らず、医療従事者を助けよう!!」とか、本気で気を引き締める人を見ると、何度見ても、頬っぺたをつねりながら、これは夢ではないかと思ってしまう。
目の前に宇宙人が現れた方が、まだ納得する。
そのぐらい、別世界の異人種に見えてしまう…