出版事情
2021-06-21 | 日記
大型書店勤務の友人に、書籍の不当な扱いについて聞いた。
友人が言うには、圧力というより例えば過去にも、オウムの本だとか、物騒な少年犯罪の告白本とか、売れるかもしれないけど、世間的いうか倫理的見て扱わない方がいいという判断になったら、取次店が自社の手を引く場合があると。
アマゾンから手を引かれたようなケシカラン駄本は、それらと同等の白い眼で見られるということだろうか…(;・∀・)
読めば全然、過激でも何でもないのに、世間と合わないというのはつくづくも茨の道である。
私自身のことを思い返してみれば、医療、薬物、職事情、環境、政治などの問題を啓蒙啓発してはや13年が経ちました。SNS、著書、YouTube、講演などを重ねてきて、それを見ている人はアンチを含めて100万人以上いるとのことです。また情報は私だけが発しているわけではありませんし、少しは広がっているだろうかと淡い期待をしていました。
残念ながらまったくそうではありませんでした。新型コロナ騒動において、真の意味で科学的に冷静に、情報を見て判断することができる者はほとんどいなかった、というのが現実です。99.9%の人がマスクをしている現実こそがそうであり、私を含めた多数の人の情報発信、啓発などというものは何一つ役に立っていなかったのです。
(本文より)
虚無主義者を自称しながら、それでも発信をやめない著者に私は脱帽する。