釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

3月8日 天気は良いけど

2020年03月09日 | 日記
「ウネリが高いです」

「ウネリとウネリの間に入ったら、島が見えません」

午前中に船を出していた、仲間からの連絡。



「出たことは出られたの?」

「ウネリの波長が長いので、大丈夫かなと思って出ました」

「風は?」

「早い時間に北東に変わって、南からのウネリと風が喧嘩する状況でした」

「バタバタしたやろ」

「釣りにならんし、安全第一で帰ってきました」

沖では、相当の風が吹いている様子だ。

風が変わって危険を感じ、内場に入ったとも話していた。





表に出られたチョットの時間に、白甘鯛の釣果は上げていた様子。

他の仲間達は、大島の内場に入って安全対策している。


午後からは、船の先輩から連絡が来た。



「海は白波だらけになっちょる」

「風が強いですもんね」

「午前中も、白波だらけやったけど、今も変わらない」

「明日は、出られそうに無いですね」

「朝の海の状態次第やな」


夕方5時過ぎに「夕凪」になっているかもと思い、海を見に行った。

白波は、幾分は治まっていた。

しかし、ウネリは残っている様子。

猪崎鼻の岩場には、沖からのウネリが打ち寄せ、波飛沫が時折上がる。

「明日は、厳しいかな…」

天気は晴れて良い天気だと思うが、悩ましい天気だ。