どんなに頑張り通して、なかなか結果に結びつかない事がある。
もしかしたら、今日がその日だったのかも知れない。
ベイトは居る。
潮行きも0.8ノット前後と、釣りやすい流れになっている。
朝のポイントは、青物狙いのポイント。
ベイト反応も、まずまずの良い感じ。
しかし、貴重な朝間詰めに、アタリが来ない。
佐藤さんと「何でかな…」と、苦慮する。
最初のアタリは、ウッカリカサゴだった。
「まずは、良しとするかな」
兎に角、一枚上がれば気持ちは落ち着く。
次のポイントでも、ベイト反応はまずまず感覚で出ている。
特に、ススキの穂みたいに、立ち上がっているベイト反応は、気になった。
「何か来ました」
「軽いですね」
上がってきたのは、アヤメカサゴ。
今日は、カサゴデーかな。
ここでも、後のアタリが続いてこない。
「どこかに、居るはず」
そう信じて、ポイントを移動していく。
次のポイントでは、いきなり大きなベイト反応が出てきた。
「これは、鯵か鯖の群かな」
「途中で、アタリました」
佐藤さんに、鯵のようなアタリが来た。
上がってきたのは、真鯵だった。
反応の出ている区域を過ぎて、直ぐに船を戻した。
「あれ…、ベイトが消えている…」
暫く、探していると、ベイト反応が出てきた。
しかし、アタリが来ない。
満潮の潮が動いている間に、アタリが欲しいのだが…。
次のポイントで、アタリが来た。
良型のウッカリカサゴだった。
やっぱり、カサゴデーかな。
「ロックに行きますか」
沖目を諦めて、浅場のロックフィッシュに切り替える。
風も、少しずつ南に変わり始めた。
10メートル前後の、浅い岩場を攻めみる。
アカハタが、ヒットしてきた。
仲間からは「上り潮が入ってきたよ」と、連絡が来た。
「潮が良い感じに変わってきたかも」と、期待する。
しかし、本来のロックフィッシュポイントに入った頃から、南西の風が強くなってきた。
浅場に風波が立つ。
「底が取りづらいですね」
佐藤さんも風の揺れに、苦心している。
風裏になるところを探してみるが、風が回り込んでくる。
「帰りましょうか」
南西の風にも負けずに、頑張り通した一日だった。
もしかしたら、今日がその日だったのかも知れない。
ベイトは居る。
潮行きも0.8ノット前後と、釣りやすい流れになっている。
朝のポイントは、青物狙いのポイント。
ベイト反応も、まずまずの良い感じ。
しかし、貴重な朝間詰めに、アタリが来ない。
佐藤さんと「何でかな…」と、苦慮する。
最初のアタリは、ウッカリカサゴだった。
「まずは、良しとするかな」
兎に角、一枚上がれば気持ちは落ち着く。
次のポイントでも、ベイト反応はまずまず感覚で出ている。
特に、ススキの穂みたいに、立ち上がっているベイト反応は、気になった。
「何か来ました」
「軽いですね」
上がってきたのは、アヤメカサゴ。
今日は、カサゴデーかな。
ここでも、後のアタリが続いてこない。
「どこかに、居るはず」
そう信じて、ポイントを移動していく。
次のポイントでは、いきなり大きなベイト反応が出てきた。
「これは、鯵か鯖の群かな」
「途中で、アタリました」
佐藤さんに、鯵のようなアタリが来た。
上がってきたのは、真鯵だった。
反応の出ている区域を過ぎて、直ぐに船を戻した。
「あれ…、ベイトが消えている…」
暫く、探していると、ベイト反応が出てきた。
しかし、アタリが来ない。
満潮の潮が動いている間に、アタリが欲しいのだが…。
次のポイントで、アタリが来た。
良型のウッカリカサゴだった。
やっぱり、カサゴデーかな。
「ロックに行きますか」
沖目を諦めて、浅場のロックフィッシュに切り替える。
風も、少しずつ南に変わり始めた。
10メートル前後の、浅い岩場を攻めみる。
アカハタが、ヒットしてきた。
仲間からは「上り潮が入ってきたよ」と、連絡が来た。
「潮が良い感じに変わってきたかも」と、期待する。
しかし、本来のロックフィッシュポイントに入った頃から、南西の風が強くなってきた。
浅場に風波が立つ。
「底が取りづらいですね」
佐藤さんも風の揺れに、苦心している。
風裏になるところを探してみるが、風が回り込んでくる。
「帰りましょうか」
南西の風にも負けずに、頑張り通した一日だった。