釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月10日 満ち潮と引き潮(勘違いかも知れない独り言)

2020年05月10日 | 日記
潮の動きは、満ち潮と引き潮に分けられる。

処によっては、満ち潮の動きを上げ潮、引き潮の動きを下げ潮と言うところもある。

県南では干満に関係なく、北に動く潮を上り潮、南に動く潮を下り潮と呼んでいる。

潮の動きによって、呼び名が変わる。


五島列島などでは、上げ潮、下げ潮で潮の流れが大きく変わる。

アタリの出るポイントも、ハッキリと変わる事が多い。


船釣りをしていて、気付くことがある。

正確とは言わないが、引き潮よりも満ち潮が動き出したときの方が、ベイトが増える気がする。

その分、アタリも増える気がする。





満ち潮を中心に考えた時、大潮からの下りの中潮、小潮が、朝間詰めから満ち潮が動く潮回りになる。

この潮の時は、私は好きな潮回りになる。

潮が流れる方向、海岸の形、沈み瀬の位置、風やウネリの方向等々を自分なりに考慮して、朝イチのポイントを決める。

自分の予測が当たった時は、最高の喜びを感じる。

引き潮の段階で、海底に張り付いていたベイトが、満ち潮になると浮き上がって変化してきたのを何度か見ている。

当然、こんな時に出会ったら「チャンス!」と、考える。

ベイトの形が、潮の変化によって大きく変わった時に、これまで大アタリが出る確率が高くなる。


満ち潮が動いて、ベイトが変化を見せる。

こんな時に、周りの潮に気をつけて目を配る。

潮が渦巻くように、溜まる処ができる事があるる

沈み瀬に当たった潮が、変化を見せる処。

満ち潮になって、何処でどうゆう変化が出来るかは、分からない。

それを少しでも知る事が出来たらと思って、海底の色々な変化を覚えるようにしている。


海底の変化については、いつか書いてみたい。


これまでに一度だけ、海底から海面近くまでベイト柱が立ったことがある。

水深で言えば、70メートルになる。

潮の流れは、満潮の上り潮。

大いに、気持ちが高ぶった事を、覚えている。

立て続けに、真鯛がヒットしてきた。

気持ちとしては、青物を期待していた。

干潮時に流したときは、ベイトは殆ど居なかった。

それが満潮に向かって、上り潮が動きだした時に、大きな変化が出た。

二度と無いチャンスだったのだろう。


これから夏に向かって、魚の種類が増えて、楽しみも増えてくる。

最近は、動かない潮が多いし、それに悩まされる。

いつかは、楽しい潮に当たりたいと思っている。

5月9日 海を眺めて

2020年05月10日 | 日記
今日も、湾岸道路から、海を眺めていた。

この土日は、雨の予報もあって、船を出していない。

正確には、海が時化て船が出せないかな…。

何とかして、船が出せないか。

色々考えてみたが、全て悪天候の前には無力だった。





コロナが終息に向かいつつあると言われている宮崎県だが、どうなんだろう。

量販店には、マスクや消毒液などが、出回り始めて居るみたいだけど…。

消毒液を、他県にいる息子が、探して送ってくれた。

孫達の手紙も、添えられていた。

この孫達と、この連休は遊んでいたはずだったのに…。

孫達と、笑い合って遊びたい。


こんな悔しさを感じているのは、私だけではないはず。

皆さんが、何某かの悔しさを持っていらっしゃると思っている。


釣り仲間から送ってきたラインでは、中国製のマスクが3000円近くの値段になっていた。

このコロナに関する場合、中国製は心配だ。

毎日、ニュースを見て、ただ心配する。


船の色々なところを消毒して、少しでも綺麗にする。

自宅に帰るたびに、手洗い、うがい等々を実践する。

流石に、帰宅して直ぐにお風呂は、なかなか出来ない。

でも、こまめに手洗い、うがいは出来る。

宮崎で、緊急事態宣言が解除されても、暫くは警戒が必要。

私は、そう思っている。


船には、新しい消毒液を置いた。

色々なところを消毒する、次亜塩素酸消毒液も新しくした。

「手摺り程度は、自分で消毒しなくちゃ」

マスクも、これまでに購入していた物がまだある。

仲間からも、新しいマスクが届いている。

警戒に対する気持ちを、新たにしている。


早く、他県移動が出来るくらいに、平和に成って欲しい。