釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月3日 久し振りの雨

2020年05月03日 | 日記
晴れが続くのは、良いことなんだが…。

晴れが続いていた事もあって、畑の土が乾燥しきっていた。

この雨が、きっと畑を潤してくれるだろう。



夜中から降っていた雨が、道路を濡らしていた。

雨が降り続いている中、畑に行ってみた。

雨を喜んでいるかのように、種から芽を出していた野菜達が活き活きと見える。


昼前に、湾岸道路に行ってみた。

「天気予報で言っていた様な、波は無いかな」





風も、余り吹いていない様にも感じるが…。

雨が降っている時よりも、雨が止んで晴れ間が覗いた時。

風が出てくるのではないか。

夕方、雨が止んできた。

急に、北東の風が吹いてきた。

風の予報だけ見ていると、明日は朝の内は殆ど風が無い。

本当に、風が無い予報が当たると良いのだが…。

南の風が吹いてきたら、最悪な気持ちになってくる。


5月2日 海で遊ぶ

2020年05月03日 | 日記
久し振りの、船釣り。

「今回も、鰤が釣れると良いね」

「頑張ります」と、笑顔の寛明君。

「頑張ってね」

「はい。頑張ります」と、笑顔の城石君。

仲良しの元気な二人は、現役大学生。

世話役は、寛明君のお父さんのSさん。



寛明君のお父さんから、準備してもらった仕掛けで、釣り開始。

朝の海は、北西の風が吹いている。

その風に押されるように、船は沖に出ていく。

船を走らせ、ベイト反応のある処で、竿を出していく。


最初のアタリは、城石君に来た。





ウッカリカサゴが、上がってきた。






オジサンも、続けてヒットしてきた。

早朝からのアタリを、楽しんでもらえている様子だ。


Sさんにも、アタリが来た。





40センチクラスの真鯵が、上がってきた。

このクラスの真鯵が、上がれば気持ちがホッとする。


Sさんに続けて、強いアタリが来た。





上がってきたの、幅のあるサワラ。

「切られなくて良かった」と、笑顔が出る。


朝から好調なのが、城石君。





ウッカリカサゴが、上がってきた。

「来ました」と、声がする。

頑張ってリールを蒔く姿が、若々しく見ていて楽しい。





寛明君にも、アタリが来た。

良型の真鯵が、上がってきた。

真鯵がヒットする前には、強いアタリが寛明君に来た。





一瞬の強いアタリに、リーダーが切られていた。

「ホール中だったから、サワラかな」

切られた仕掛けは、お父さんに新しい物と交換してもらう。

船首で、竿を振っているSさんにアタリ。





良型の、アヤメカサゴがヒットしてきた。

今日も、カサゴが良くヒットしてくる。


干潮の潮泊まりが近づくと、潮の動きが悪くなってきた。

「ベイトを探します」

ゆっくりと移動しながら、ベイトを探す。

良い感じの、ベイト反応を見つけたら、船を止める。


「来ました」と、城石君の声がした。








上がってきたのは、40オーバーの真鯵。

「良い真鯵だね」

祝福の声を掛けて、皆で喜ぶ。


船首で、Sさんが大物を掛けた。

竿が、真下に突っ込む。

強烈な走りが、なかなか止まらない。

少しだけ船で追い掛け、その差を詰める。

「浮いてきました」

「えー…尾長鮫だ…」








目玉が愛くるしい尾長鮫。

大人しい鮫だが、尾びれでジグを叩くものだから、長い尾びれに針が掛かる。

ちょっと、ガッカリ…。

針を外して、海に帰す。


昼前になると、風が南寄りに変わってきた。

少しずつ、風並みも立ち始めている。

今日は、久し振りの若い二人もいる。

「早めに移動しておきましょうか」と、Sさん。


港方向に、移動する。

これで、いつでも緊急避難が出来る。

やはり、時間経過と共に、南東の風が吹き始めてきた。


その風に、向かって竿を振る若い二人。

寛明君、城石君にアタリが来る。





寛明君に、アヤメカサゴがヒット。








城石君に、良型の真鯵、小鯛がヒットしてきた。


しかし、徐々に強くなってきた南東の風。

「バタバタ成る前に、引き上げますか」

Sさんとも相談して、安全第一で帰港した。