釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

3月14日 楽しかった

2021年03月15日 | 日記
時化が続いた海。

3週間近くも、まともに釣りが出来なかった。

そんな、満足出来なかった時間を、何とか取り戻したい。

「頑張るぞ」と「風が出て時化ません様に」と言う、相反する思いを持って船を出した。


「やっぱり、ウネリが残っているね」と、関屋さんと海を観察。

「まずは、お土産を釣りたいですね」と、東原さん、赤木さん、村山さんに仕掛けの準備を進める。


最初に入ったポイントは、満潮の潮止まりと重なって、ベイト反応はイマイチかな、と感じる。

しかし、少ないベイト反応の中から、鰺のアタリが出始めた。





型の大小はあるが、ダブルヒットも有って、一遍に賑やかになった。




ここから、鰺の連発が始まった。


「鰺の周りには、青物がいるはず」と、期待も膨らんでくる。

鰺のアタリの中に、鯖のアタリも混じりだした。

鯖が、ダブル、トリプルで針掛かりしてくる。





赤木さんにアヤメカサゴ、村山さんにサゴシがヒット。



鰺も太った型が多くなっている。


ポイントを移動する。




やはり、最初のヒットは鰺が来た。


関屋さんが、鰺とは違うアタリを捕らえた。



良型の白甘鯛が上がってきた。




ヨコワも、鰺、鯖に混じってヒットしてきた。

鰺、鯖は、仕掛けが途中で止まるくらいに、ヒットしてくる。




関屋さんが、今日一番の強いアタリを捕らえた。

「青物かな」

「真鯛かな」

色々と想像を働かし、話が賑やかになる。




上がってきたのは、7キロクラスのニベ。

「青物じゃなかった」と、みんなで大笑い。

船上が、大いに盛り上がった。





東原さんにヒットしたのは、ウッカリカサゴ。


昼になると、風が真東から南西に変わってきた。

「バタバタ成る前に移動しましょうか」


大島の内場に移動する。

内場では、大きなエソが元気。

そんな中、時々、ガンゾウヒラメがヒットしてきた。



沖合の、ベイト反応が出てくれば、良型の鰺、鯖が連発してきた今日の釣り。


皆さんで、賑やかに時間を過ごせた。