釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月21日 今年は3度目かな

2017年10月21日 | 日記
台風21号は、九州の東側を進む予報。

直撃は無いだろうが、雨風は強くなる予報。

朝7時過ぎ、大磯先輩から電話が来た。

「午後は雨が降るから、午前中に対岸からロープを張ろうや」

「了解です。行きます」

午前10時に船着き場に集合。

仲間達も、次々と集まってきた。

私は大磯さんの船に乗り、ロープを対岸に渡す。

対岸には、仲間が2人待っている。

グループ毎に繋ぎ合わせた船には、それぞれに仲間が乗ってロープを渡してくれる。

激しくはないが雨が降る中、仲間達と力を合わせて作業を進める。

今年3度目の台風対策かな。

大荒れになることは無いと予想しているが、船の安全を考えてみんなで対応する。







3つのグループに分けて、1グループ2本ずつ対岸からロープを張る。

1時間くらいで作業は完了。

「これで、一応は安心ですね。後は、早く台風が過ぎるのを待つばかりですね」

夕方に対岸からのロープを、しっかりと張り直す。

夜になり9時過ぎに船を確認に行く。

仲間の船も、私の船もしっかりと繋がれている。

明日の午後には、天気も少しずつ落ち着いてくるかな。

10月20日 もう少しの辛抱かな

2017年10月20日 | 日記
台風のスピードが、少し上がってきた。

時速35キロになった。

進路の予報園も、西側の線が掛かるくらいになってきた。

多分、このまま北東方向に進んでいくだろう。




船着き場で、自分の船も仲間の船も、係留ロープ等が大丈夫か、確認して回る。

20ミリくらいの、太いロープが切れている。

誰のロープだろうか。

「何で切れているのだろう」

10ミリくらいの細いロープも切れている。

私たち仲間の船のロープではないが、気になるところだ。


知人が、船にペンダルを縛り付けていた。

「お疲れさまです。ペンダルの用意ですね」

「こんな縛り型で良いやろうか」

「大丈夫だと思います。明日、台風の風の具合によっては、この隣の船と抱き合わせますね」

「良いんですか」

「この船は、釣り仲間の船です。抱き合わせることは、了解が取ってあります」

「良かった。有り難うございます」

暫く話し込んで、どんな風に繋ぐか説明する。

「ロープも、出して置いてください。作業するときは、連絡します。空いていたら、一緒にやりましょう」

「はい、出てきます」と、話は進んだ。

昼からも、仲間達と待ち合わせて合流。

「対岸からのロープは、明日の夕方まで様子を見ましょう」

「そうですね。ロープを張るときは、みんなで力を合わせてやりましょう」

「他の人たちにも、連絡します」

夕方には、何人かの仲間も集まることになった。

いざという時の仲間の存在は、本当に有り難いといつも感じる。

台風が過ぎるまでの、もう少しの辛抱だ。

10月19日 見慣れたなー…

2017年10月19日 | 日記




最近は、すっかり見慣れた風景になってしまった。

北東の強風に大波。

大時化状態が続く海…見慣れたな…。

少しだけ、嬉しいのは台風が九州の東側を進む見込みになっている事。

台風が東側を進めば、風は北東になる。

秋雨前線の影響もあって、雨は少々激しく降るかもしれない。

それでも、南風になるよりは、まだ良いだろう。

油津の地形から判断すると、船着き場の北東側には山がある。

これが風除けになる。

逆に南西の風になったら、海から直接強風が吹き付けてくる。

この違いは、大きい。

だから、台風が太平洋側を進むのは、私は嬉しい。

でも、もう1日2日位は油断ができない。

最近の台風は、迷走することが多いから…。

明日になれば、遅くとも土曜日になれば、進路がはっきりとしてくるのではないだろうか。

船の安全を確保するために、早く行動したいと思いつつも、台風の進路を注視したい。

10月18日 逸れる予報だけれど

2017年10月18日 | 日記
台風の動きが気になる。

「台風対策をどうする?」

仲間達から、連絡が来る。

「20日頃まで様子を見たいと思っています」

「直撃は無いような感じだけど、どうかな…」

直撃が一番気になるところ。

「太平洋側を進みそうな予報になっているけど…どうだろう」

今年の台風は、直前になってコースが変わる事が多い。



「気象庁の予報がイマイチ信用できない気持ち…」

「これが今年最後の台風やろうか」

「分からんど。前に12月に台風ができたことが有ったよな」

「そんな事もあったな」


畑を耕していたら、仲間の車が止まった。

やはり、話題の中心は台風対策。

取り敢えず20日まで、様子を見ることにした。

「今海を見てきたら、沖合の潮が青く見えていた」

「多分、だましの潮だと思う。前に、同じ状況があって船を出してみたら、濁りが入っていた」

潟よりが濁りが有る分、沖合が青く見える光の反射具合かもしれない。

この時化が収まったら、一番に確認したい。

10月17日 秋かな…

2017年10月17日 | 日記
今日も海は大時化。

風も北東の風が、木々の枝を大きく揺らしている。



当然のことだが、船着き場にいる仲間達の船も係留ロープに繋がれたまま。

雨は激しく降ることはなく、朝起きて道路が濡れているくらい。

「昼から、都城のハンズマンに行ってみようか」

妻と家庭菜園用の、イチゴの苗やブドウのタナになりそうな物がないか探しに行く。

台風18号で、ブドウの棚が壊れて、まだ復旧していない。

買い物に出かける前に、畑を見て回る。



アキアカネかな…。

小型の赤いトンボが、畑に刺していた棒に留まっていた。

回りを見ると、黒ぽい色をした小型のトンボや、少し茶色がかったトンボもいた。

秋かな…。

私の畑は、農薬をいっさい使わない畑。

夏はモンシロチョウやバッタ等が沢山居る。

秋は、トンボの他にコオロギ等の美声を発する虫等も沢山居る。

その畑では、サツマイモが収穫時期を迎えている。

タマネギも、種から沢山の苗が伸びている。

これで、船が出せて竿が出せれば、言うことは無いが…。

台風の動きが、もの凄く気になる。

こちらに真っ直ぐ来そうな気配だ。

何とか、太平洋側に向きを変えてもらいたい。

船仲間からも「台風対策はどうします」と、連絡が来ている。

「取り敢えず、20日くらいまで様子を見る」と、返事をしたが…。

台風の動きが気になる。