50メートルから100メートルの浅場で、新しいポイントは無いだろうか。
私の知らないポイントは、幾らでもあるだろう。
そんな思いで、沖に出てみた。
北東からの、波長の長いウネリが寄せている。
これに大きなタンカーが通ると、ウネリの波長が増幅されるような気持ちになる。
「此処は、瀬があるけどベイトが居ないな」
「あれ、瀬は無いけど、ベイトが固まっているな」
魚探を見ながら、小さな瀬か魚礁かなと思われるポイントを過ぎた処に、蛇行したベイトが映し出された。
近くには、船の先輩の大磯さんの船も見える。
蛇行しているベイトや、海底から浮き上がったベイトなどの反応がある中に、仕掛けを落としてみた。
一流し目、二流し目とアタリが来ない。
三流し目「これでアタリが来なかったら移動しよう」と思ったとき、ゴツゴツとアタリが来た。
いきなり真下に強烈に突っ込む。
ドラッグを調整しながら、走りが止まるのを待つ。
止まったら、巻き上げる。
しかし、10メートル位巻き上げたら、その倍走られる。
3度目の走りを少しドラッグを締めて、溜めていた…。
スンッと言う、何かが抜けた感じがした。
巻き上げてみたら、針が伸びていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/f5/3126e1f0c9de6945408f20cf28ef2e73.jpg)
2分の0の針では、小さかったのだろうか。
このポイントは、それで諦めて次に移動。
暫く魚探を眺めていると、海底が小さく盛り上がったところにベイトが居る。
潮上に入り、ベイトの上を通ると予想して船を流す。
今度は、いきなりアタリが来た。
これも、強烈に真下に走る。
「今度は、こっちから攻めてやる」
そう思って、やや強引にラインを巻きに掛かる。
竿が限界まで曲がるくらい、溜めているとバチッと音がした気がした。
14号のリーダーが切れている。
アタリの良かった、ジグを持って行かれた。
この後にコースを少しずらして、船を流すと又してもアタリが来たが、今度はアタリと同時にリーダーが切られた。
「サゴシかもしれない」と、諦める。
私の処からも、船が見えていた大磯先輩から連絡が来た。
「カンパチが来たよ。こっちに来んや」
連絡に答えて、直ぐに走り出す。
海底から少し浮き上がるように、ベイトが居る。
しかし、アタリが出ない。
やがて、風が真南になったこともあり、帰港した。
大磯先輩のクーラーには、3キロクラスの真鯛の他3キロクラスのハマチに2キロ近いカンパチ、オオモンハタと賑やかな釣果が入っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/30/ce50c702d405b2747aec3037ffd71ef1.jpg)
私の知らないポイントは、幾らでもあるだろう。
そんな思いで、沖に出てみた。
北東からの、波長の長いウネリが寄せている。
これに大きなタンカーが通ると、ウネリの波長が増幅されるような気持ちになる。
「此処は、瀬があるけどベイトが居ないな」
「あれ、瀬は無いけど、ベイトが固まっているな」
魚探を見ながら、小さな瀬か魚礁かなと思われるポイントを過ぎた処に、蛇行したベイトが映し出された。
近くには、船の先輩の大磯さんの船も見える。
蛇行しているベイトや、海底から浮き上がったベイトなどの反応がある中に、仕掛けを落としてみた。
一流し目、二流し目とアタリが来ない。
三流し目「これでアタリが来なかったら移動しよう」と思ったとき、ゴツゴツとアタリが来た。
いきなり真下に強烈に突っ込む。
ドラッグを調整しながら、走りが止まるのを待つ。
止まったら、巻き上げる。
しかし、10メートル位巻き上げたら、その倍走られる。
3度目の走りを少しドラッグを締めて、溜めていた…。
スンッと言う、何かが抜けた感じがした。
巻き上げてみたら、針が伸びていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/f5/3126e1f0c9de6945408f20cf28ef2e73.jpg)
2分の0の針では、小さかったのだろうか。
このポイントは、それで諦めて次に移動。
暫く魚探を眺めていると、海底が小さく盛り上がったところにベイトが居る。
潮上に入り、ベイトの上を通ると予想して船を流す。
今度は、いきなりアタリが来た。
これも、強烈に真下に走る。
「今度は、こっちから攻めてやる」
そう思って、やや強引にラインを巻きに掛かる。
竿が限界まで曲がるくらい、溜めているとバチッと音がした気がした。
14号のリーダーが切れている。
アタリの良かった、ジグを持って行かれた。
この後にコースを少しずらして、船を流すと又してもアタリが来たが、今度はアタリと同時にリーダーが切られた。
「サゴシかもしれない」と、諦める。
私の処からも、船が見えていた大磯先輩から連絡が来た。
「カンパチが来たよ。こっちに来んや」
連絡に答えて、直ぐに走り出す。
海底から少し浮き上がるように、ベイトが居る。
しかし、アタリが出ない。
やがて、風が真南になったこともあり、帰港した。
大磯先輩のクーラーには、3キロクラスの真鯛の他3キロクラスのハマチに2キロ近いカンパチ、オオモンハタと賑やかな釣果が入っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/30/ce50c702d405b2747aec3037ffd71ef1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/fa/a59c923ad2fd39f434dff1ca668ee965.jpg)