釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

3月25日 雨の後の風

2021年03月26日 | 日記
朝早くに、海を見に行った。

雨が降り続く中に、道路から見る海は落ち着いた風に見える。

しかし、梅ヶ浜の岩場では、波飛沫が上がっている。





沖合では、ウネリが出ているのだろう。


今日の予約を頂いているお客様を、釣れるかも知れないポイントに案内したい。

昨日の釣果が、そう思わせるのだが…。

雨が止んだ後は、風が東から北東に変わる予報。

私が調べる天気予報では「風力5」になっている。

「無理は、出来ない…」

その事をお客様に伝えて、今日の釣りは中止する。

「次回に期待して、頑張りましょう」



予定外の休みになった。

「成年後見人の書類を、裁判所に出しに行こう」

妻と話して、書類の整理をする。

日南の家庭裁判所に出向いて、書類を提出する。

31日に、予定していた提出だが、早めに済ませる事になった。


昼からは、昼寝をする。

夕方に目覚めると、晴れ間が気持ちよかった。

「明日は、頑張りますよ」

大磯先輩も、「明日の釣行は頑張りましょう」と、話をする。


風が、強く吹きません様に。

3月24日 良い感じに成ってきた…かな

2021年03月25日 | 日記
朝の潮の動きは、下り潮が0.5ノット前後で流れていた。

受ける感じとしては、緩慢な潮と言った感じだった。

北西の風が、やや強く吹いていた。

旭先生と、その仲間達。

ポツポツとヒットする釣果を話題に、朝から楽しく時間を過ごして行く。


瀬周りのベイト反応を攻めていくと、何らかのアタリが出てくる。

オキアジが多かったが、ガンゾウヒラメ、鰺、カサゴ等が賑わいを見せてくれた。









そんな朝間詰めに、皆さんが「良いな」と声を揃えられる釣果が来た。


Yさんが、竿を叩くアタリを捕らえた。

「真鯛みたいね」

「その叩きが、良い感じね」

思い思いの声が掛かり、船上が賑やかになる。




上がってきたのは、55センチの雄の真鯛。

「初めて釣りました」と、Yさんも笑顔が一杯。


この真鯛の釣果から、アタリが活発になっていく。


「ポイントを変えましょうか」と、次のポイントに移動する。


移動したポイントでは、潮が0.3ノット前後で流れていた。

「潮が動いていませんね」

異口同音に、皆さんが声を揃えられる。

「ベイトを探してみましょう」

少し船を移動させると、良い感じのベイト反応が出てきた。

鰺のアタリが、活発成ってきた。




大きい鰺は、41センチ。

40センチ前後の真鰺が、竿を曲げてくる。

ダブル、トリプルで竿が曲がり始める。


鰺の釣果が続く中、強いアタリが出始める。


もう一人のYさんが、強いアタリを捕らえた。

「これは、良い感じだよ」

その引きを楽しむ様に、ゆっくりと巻き上げていく。

姿を見せたのは、50センチの雌の真鯛。




「やったね」

笑顔一杯で、ハイタッチで祝福する。

その横では、旭先生が竿を大きく曲げて、頑張っていらっしゃる。

上がってきたのは、真ハタ。




「初めて、真ハタを釣りました」

真ハタを手にする旭先生を、皆で祝福の声が掛かる。


Sさんにヒットしてきたのは、白甘鯛。



釣れると良いな、と思っていた魚がヒットしてきた。

「ベイトに、色々な魚が付いて居るみたいね」

皆さんの竿を持つ手に、元気が溢れてくる。






大きなウッカリカサゴも、上がってくる。

「おおっ、デカイね」

「良いカサゴだね」

船上の賑やかさが、上がってくる。

その賑やかさが、一段と上がるヒットか来た。

Sさんが、竿を大きく曲げている。

ドラグ音が鳴り、楽しいやり取りが続く。

「動画を撮りましょう」

スマホで、Yさんがそのやり取りを撮影する。

その賑やかさの中、獲物が姿を見せた。




64センチの見事な真鯛。

「おおっ、デカイ真鯛だね」

「やったね」

皆さんから、祝福のハイタッチ。

「大物釣り師りの誕生だね」

笑い声が、海上に響き渡る。


強烈な走りに、竿が伸される場面も有った。

ドラグ音が鳴り響き、竿先が海面に突っ込む。

獲物の走りが強すぎて、リーダーが切られる。

2号ラインも、一発で切られる。

「凄い魚が潜んでいます」

皆さんが驚きの表情に変わる。


ヒットは、続く。






白甘鯛、カサゴを追加。

鰺は、誰かがヒットさせる。




気が付くと、納竿時間を過ぎていた。

帰りの船中は、笑い声が一杯だった。



3月22~23日 昨日は爆風,今日は凪…

2021年03月24日 | 日記
昨日は、何故なのか理由が分からないまま、パソコンが使えなかった。

パソコン素人が、知る限りの知恵を絞ったが、どうしても上手く動かず、おまけに画面も暗い感じのままだった。

風が強いことが、何か影響するのだろうか。

朝からの、畑仕事で「疲れた…」と、感じていた事もあって、そのまま寝てしまった。



今日は、一転して風も穏やか。

「良い天気やね。午後からは少し風が出て来るみたいだから、午前中に頑張ろう」

沖合は、少し北東からのウネリが残っていたが、ほぼ凪の海になっている。

「釣れると良いけど…」

少し、不安な気もしていたが、まずは目指すポイントに入る事が出来た。






魚探に、良い感じのベイト反応が出ている。

高いところで、海底から30メートル近くのベイト柱が出来ている。

「青物が居ると思うけど」

そんな期待を持って、仕掛けを入れていく。

朝間詰めに連発してきたのは、鰺と鯖。

仕掛けが落ちていく途中で、食い付いてくる。


太った鯖は、首折にして血抜きをする。

小さい鯖は、針を外して海に帰す。

暫くは、バタバタした。

相変わらず、エソも元気だ。


鰺、鯖のアタリが続く中、脇坂さんに良い感じのアタリが来た。




最初のアタリは「瀬掛かり?」みたいに、動かない。

一端、ラインの針を緩めると、リールが巻け出した。

「何やろ?」

ラインを巻き上げると、真ハタが見えてきた。




この真ハタを皮切りに、根魚のアタリが続く様になった。

佐藤さんに、アヤメカサゴとウッカリカサゴ。





蔵屋さんにも、ウッカリカサゴ。




脇坂さんにも、ウッカリカサゴが来た。





鰺のアタリも、ポツポツと有るのだが、殆どが途中で針が外れる。

「鰺は、口が弱いからね」


ジグをしゃくる中に、ゴンッと強いバイトが有る。

竿先がグッと曲がるのだが、針に乗らない場面もあった。


昼近くになると、風が変わってきた。

天気予報では、東の風になっていたが、南東の風が吹き始めた。

朝の内は、0.6ノット前後で流れていた潮が、風の影響も有るのか、1.5ノットの速い流れになってきた。


ポイントを少しずつ、移動していく。


佐藤さんに、強いアタリが来た。




「何だろう。サワラのような気もするけど」

縦横に、力強く走っている。

「見えた。アカヤガラだ」





佐藤さんの身長を、優に超している。

「180は有りそうな大きさですね」と、大笑い。


佐藤さんには、アタリが続いた。



良型のニベも、ヒットしてきた。


佐藤さんが、ニベとやり取りしている間に、脇坂さんにもアタリが来ていた。




「全然引かないけど、何やろ…重い、ニベかな」

姿を見せたのは、アオハタだった。





時化が続いて、なかなか船が出せない日が続いた。

アタリが出ることを期待して、真ハタを始めにニベやカサゴ類、鰺、等々のアタリが来た。


昼を過ぎると、南東の風が徐々に強くなってた。

大きなウネリが立つ程では無かったが、沖合には白波が目立ち始めた。

3月21日 雨の後の風

2021年03月21日 | 日記
午前9時過ぎになると、風が吹いてくる。

自宅周辺の木々の枝を大きく揺らして、強い風が吹いてくる。

雨の後、天気回復と共に、風が強く吹いてくる。


(今日ではありません)


海が時化ると、やることは畑仕事。

春の野菜の苗を買ってきて、耕し直した畑に植える。

妻と一緒に畝作りから、苗植え、種まきをやる。

苗植えで、一番困るのは、やはり風が強いこと。

風によって、苗が揺さぶられて、なかなか根が活着しない。

肥料袋などを筒状に切って、苗の風除けにする。

キュウリの苗、トマトの苗等々に、風対策をする。


船の場合の風対策は、本当に苦労する。

シーアンカーを入れてみたり、エンジンを掛けて船首を風上に向けて船を立たせる。

色々工夫はするが、どれも、なかなか上手くいかない事が多い。

今月、風邪に悩まされ続ける日々が、何時まで続くのやら…。

3月20日 朝からの雨

2021年03月21日 | 日記
3月に入って、天気が安定しない。

昨日に続いて、今日も出船は中止。

県内とは言え、遠くから来られるお客様に、無理は避けたい。

ここまで時化続きだと、晴れ間が出ても不安が先に立つ。




明日の天気では、西風のマークが赤になっていた。

10メートル前後の風が、吹いてくるのだろう。





今年も、カラスと追い駆けっこの時期がやってきた。

畑で実り始めた、エンドウ豆をカラスに横取りされる。

去年も、一昨年も、相当やられている。

鳥避けに、網を二重に被せたりするが、なかなか相手も狡賢い。

何とかして、カラス対策を考えなくてはいけない。