日曜日に今年初となるダンゴを使ってのチヌ釣りに行って来ました
早い流れの練習と、もしかしたら来るデカいのを期待して、小浜漁協イルカ14号を選択!
筏に着き船頭さんと話をすると想像通り今シーズンは13号・14号共にまだ誰も乗っていないとのこと・・・
ただ、前日に島の裏側の22号で良型ばかり二桁釣れたので、14号もデカイの来るかもよと軽くプレッシャーを与えられいざスタート!
大潮前の中潮で4時半満潮と言うことでスタート時点の6時には相当払い出しの潮がきついだろうと考えていたのですが緩やかに払い出す程度でした。
ボケエサでノーシズで20mほど流しながら様子を見ると、アタリは確認出来なかったが回収した針にはスパッと切れたボケの尻尾だけが残っている・・・
何処でアタリが出るのか慎重に流すのですが、同じような状態が何回か続き・・・
アタリを分かり易くするため餌をオキアミに換えて流すと、15mほどしたところでコツッとアタリが出て、釣れてきたのは手のひらサイズのキビレでした。
この頃から流れが無くなり足元での釣りにはヒガンフグが食ってくるようになりました。
ただ、エサ取りはこのヒガンフグしかおらず、アタリも疎ら・・・
9時頃初めて前アタリから軽く押さえ込むアタリが出て合わせると27cmのチヌが釣れて来ました。
予想していなかったここの6月以降のレギュラーサイズでしたが、今年初のチヌの感触を味わいました(笑)
その後、11時、12時と同サイズを一枚づつ釣り、午前中はチヌ3枚・キビレ2枚でした。
昼食を摂り、相変わらず流れの無い状態で後半戦のスタート!
大きいのを狙うため足元や前方10mほどに丸貝・ボケを落とし込むのですが反応なし・・・
たまに前方へ流れ始め20mほどまで流してみると手のひらサイズのキビレが飛びついて来ます!
3時過ぎ水道筋が波打つほど流れ始め、行き交う遊覧船も斜め向いて進むほどに~
釣り座は少し島側に入り込んでいるので潮はふらつく程度でした。
3時半頃、突如ダンゴアタリが出て割れ後に穂先がモタレ、合わせを入れると少しサイズアップの30cmのチヌが釣れて来ました!
次の一投も割れ後すぐにモタレアタリが出て、連チャンでゲット!!
ただ、潮がふらつくので4B錘を付けているため、モタレなのか錘の重みなのか判断がつき辛く針を呑まれてしまっていました。
錘を外すとふらついた餌にキビレが先に飛びついてしまいます。
餌をサナギやコーン、丸貝に換えると反応なし・・・
オキアミで4B錘を付けると割れ後直ぐにモタレ25cm前後のチヌが釣れて来ます!
激流に乗ってやってきた小チヌの群れが筏の下に入ったのでしょうか?完全な連チャンモードに~
ダンゴの割れ時間も勿体ないのでラインを摘まんで餌出しするとこれにもアタックしてきます。
ただ、こんな状態は久しぶりで焦りまくり、合わせのタイミングもバラバラで呑まれたりばらしたり、ダンゴが途中で自爆したり~
4時過ぎにカレイを釣り上げるまで40分ほど続いた激熱タイムでしたが、結局7枚しか釣り上げることが出来ませんでした。
落ち着いて釣れば倍は釣れたかも~
この後アタリは無くなり納竿までの30分は丸貝で大物を狙うも・・・
久しぶりのダンゴ釣りは30cmまでのチヌを10枚と手のひらサイズのキビレ4枚、35cmほどの肉厚カレイを1枚という釣果でした