昨日は息子と鳥羽小浜漁協へチヌ釣りに行って来ました!
水曜日にチヌの知さんとご一緒させて頂いたときは二人で41枚の釣果!
金曜日には釣り友のTさんが40枚とイルカ13号の釣りが激熱に~
1ヶ月前に予約を入れておいた14号にも火をつけるしかないと意気込んでの釣行でした!
満潮は午前5時ということで筏に渡して貰った時には軽く前方へ払い出している程度でした。
昼間の暑さ対策は万全に取ってきましたが、朝からの濃霧注意報が出るくらいに筏周りにも凄い霧が発生し息苦しいくらいの蒸し暑さでした。
息子と釣り座を準備して5時半、第一投!
ダンゴを落とすと海面に小サバの大群が現れました。(嫌な予感)
大潮の二日目と言うことでどんどん潮が速くなり、先日教えて頂いたダンゴを割らずに寄せて来て極力近くにポイントを作る釣りを実践!
息子にも教えるのですがなかなか上手くいかないようで、着底後に自然に割れるのを待って流す釣りをさせました。
オキアミ・サナギ・コーンを差し餌に流していると、キス・チャリコ・アイゴ・ヒガンフグとエサ取りは釣れて来ますがチヌのアタリは出ません(多分チヌアタリは気づいていない)
やっと釣れたのが9時過ぎ、27cmのレギュラーサイズでした!
少し流れが緩やかになったところでした。
急流でノーシンカーで釣れたのでまずは満足!
今日は流れが強くてもチヌよりアイゴが先に飛びついて来てしまいます。
時折緩んだ時もアイゴが掛かり、私も息子もアイゴと格闘ばかりでした。
10時過ぎに何とか同サイズを1枚追加出来ましたが、急流&アイゴで息子はなかなかチヌが釣れません。
昼前に干潮で潮が緩むから釣り易くなるぞと我慢の釣りを~
11時頃になりほとんど潮が動かなくなり釣り易く、そしてアイゴもあまりいない様子に~!
ここでアイゴのやみまに少し底を切るとチヌが当たってきたと言うTさんからの昨日の情報を思い出し、ダンゴ割れを確認しても穂先を下げずそのまま待っていると小さな前アタリの後少し押さえ込むアタリが出て合わせるとヒット!
すぐさま息子にもこの釣り方を教え、傍でアタリを取るタイミングを計ります。
全く同様の前アタリが出て、次に穂先が少しおじぎしたら合わせろっと身構えさせ、それっと声を掛け息子も合わせたのですが針掛かりせず・・・
でもタイミングは合っているぞと続けさせ、私も釣り座に戻ってダンゴ投入!
そして連チャンの2枚目ゲット!
ただこのパターンも長くは続かず、息子もこの間に釣り上げることは出来ませんでした。
昼食を取り午後はそれほど流れないから何とか釣ろうと声を掛け午前中と釣り座を交換して後半スタート!
しかしながらチヌの活性はますます悪くなり、たまにエサ取りのアイゴ・ベラ・フグは釣れてくるもチヌのアタリは無し。
ついつい息子も睡魔に襲われ諦めムードに・・・
エサ取りの活性は良く、たまにボラも掛かってくるのですがどうにもチヌアタリを引き出せません。
3時に13号のお客さんが早上がりされ、息子も完全にボウズを覚悟・・・
しかしその船を見送ってフッと水道筋が異常にさざ波立っているのに気づきました。
4月末に釣行した際にも水道筋が激流になった後、連チャンモードに突入したことを思い出し、息子に劇を飛ばしました。
それまで筏の下にもぐって釣り辛かった潮が後ろからも潮が回り込んだのか左から右に軽く流れる程度に変化しました。
その時息子の竿がコンコンと小気味良く曲がっていました。
これは本命だぞっと慎重にやり取り!
上がって来たのは23cmと小型でしたが、意地の1枚!見事なボウズ逃れでした!
これは本日二度目の大チャンスと二人とも気合を入れ直したのですが、この単発でアタリが再び遠のき終了~
私は午前中に釣った27cm前後4枚、息子は意地の1枚という釣果で、イルカ14号を激熱にすることが出来ませんでした。