昨日は今年初の三重県鳥羽の菅島へチヌ釣りに行ってきました♪
前日の鳥羽は土砂降り&雷・・・土曜日には回復の予報ですがそんな時は必ず爆風~
予想通り渡船場に着くと夜明け前なのに強風が吹いていました。
お客さんは11名、私は予定立てるのが難しく1週間前に予約したので、筏は船頭さん任せで浅場の2号に乗せてもらいました。
北西の風を避けるため南向きで左角に釣り座をセットして、道具が飛ばないように万全の態勢でいざスタート!
1投目のオキアミにチャリコが飛びついて来て、エサ取りの活性の良さを確認。
そのうち手のひらサイズのヘダイも混じる様になりましたが、サナギやコーンには全く反応なしオキアミコーンの抱き合わせにしても触ってきませんでした。
前回の本浦の釣りで、あまりシラサの恩恵を受けなかったので今回の生き餌はボケのみ。
ボケを遠投し流していると何かがヒット、重い引きでグイグイ引っ張って行き寄せる事が出来なかったので多分エイかと・・・
エサ取りをかわすためサナギ中心で攻めるのですがあまりの反応の無さにオキアミに替えるとチャリコ・ヘダイのオンパレード。
昼頃には軽く10mは越えてるだろう爆風が穂先を襲いますが、イルカ14号爆風&激流仕様の自作穂先(偶然出来た)なのでどんなアタリも取れます!
でもチヌアタリは無し・・・
昼過ぎの潮止まりも同じ状況が続き、ボウズの予感が・・・
2時ころ連続してダンゴアタリが出たのですが、割れ後のアタリに合わせてボラ掛けてしまい台無しに・・・
3時ころ大ボケの落とし込みで着底後アタリが!
合わせるとチャリコ・ヘダイの引きより強い!
遂に本命かと慎重にやり取りし上がってきた瞬間にボウボウと鳴き声が~
大きなホウボウで完全に戦意喪失・・・
時折座っていても後ろから背中を押されるくらいの爆風になり、周りを見ると皆さん片付けを始めていました。
2便の迎えの船まで30分余分に釣れるのですが、完全に心が折れて1便で帰ってきました・・・(^^;
帰路の高速では合流地点の先にマイクロが故障して追い越し車線を塞いだせいで、4車線が1車線に絞り込まれる状態で亀山-鈴鹿間を抜けるのに90分ほどかかり疲労困ぱい・・・(><)
12月~3月はいよいよ仕事も町内行事も年度末に向けてピークになるので、ひょっとしたらこれが今年度最後の釣行だったかも・・・
何とも納得できないので来月どこかで無理無理出撃するかな~(笑)