昨日は有休取って三重県鳥羽の小浜漁協へチヌ釣りに行ってきました♪
知人の紹介からFB友達になった浅野さん(前回は答志島でご一緒)にイルカ島名物激流を体験して頂きたく1ヶ月ほど前に計画してました。
イルカ島周りはゴールデンウィークあけから意外とデカチヌが釣れ、私も過去にこの時期ここで年無しも釣ったことがあるので数枚釣った中に良型が混じるのを期待して~♪
様子見だった先週土曜日は見事にボウズ・・・ただ、潮が長潮から大潮ど真ん中に変わったので、何とか海の中も変わって欲しいと願いつつ・・・
ここの所の激渋と平日という事もありお客さんは私たち二人のみ、5時半には筏に渡してもらい浅野さんに筏の特徴を少しお話していざスタート!
潮は軽く前面に払い出していましたので、前方への流し方を説明して流れの中での釣り開始!
30分もするとロープ際で渦が巻くほどにスピードアップ、これほどの流れる釣り場は珍しいのではと横を見ると、しっかりコツを掴んだ流し釣りをされていました。
すると1時間もしないうちに、浅野さんにヒット!
首を振りながら上がってきたのは体高のある腹パンパンの37cm!!
(画像お借りしました♪)
上段に構えダンゴ割れ後3分の2ほどまでストンとラインを緩め馴染んだ頃から水面までついていき、再び上段までラインを出して流れについていったところでコツコツッとアタリが出たそうです。
ここでの釣りは1~2回の糸出しでアタリが出るのが理想!
まさに理想的な一枚でした♪
早々にご招待した浅野さんに釣りあげて頂き、私も一安心!!
後はサイズアップ狙って下さいねと声掛け、自分も釣るぞと気合を入れますが釣れてきたのはキス、デカフグ、ベラ・・・
10時頃には益々スピードを上げ、イルカ島名物の激流に!!
浅野さん、見事にこのスピードにも対応して流し釣りをされていたのですが、何せ今日は草とゴミの漂流物が酷く、ラインに絡んでアタリを分かり辛くしていました。
12時干潮という事で11時回ったころには潮のスピードも緩み、釣り易い状況になりましたが、全くアタリなし・・・
昼食を摂り気合を入れ直して後半に臨むも、全く動かない潮に海の中も死海に・・・
2時頃やっと潮がふらつき始め、エサ取りのアタリも出るようになったのですが、本命アタリは無し・・・
そんな中、浅野さんにダンゴアタリが!
ダンゴ割れ後に即アタリが出て、スーパーMaxしゃくりを入れると、ガツンとヒット!
ただこれはボラっぽく走り針外れ・・・
水深8mほどの浅場なのでチヌの可能性も~(笑)
この後はダンゴアタリもなく、上層に沸いた小イワシの群れにラインを引っ張られ苦戦・・・
(私まで撮ってもらいました)
納竿時間の4時までそれほど潮も動くことなく、夕方の時合もなくタイムアップ・・・
結局、浅野さん見事な1枚、私は先週に続き情けない連続ボウズ・・・
今日は水面を群れで泳ぐボラも現れず、エサ取りも少し出たので海の中の状況は上向きになって来てる気はしましたが、まだ回収したボケが冷たく感じられました。
ひとまずホームを離れ、6月は紀東で一発狙いと、末の広島遠征♪
14号のリベンジは7月か~(笑)アホです・・・