掛け合わせ後直ぐに筏の反対側まで走られ一度止めたもののズルズル引っ張られ1.25号50m巻きのラインはあと僅か・・・というところから黒鯛師・見習ダイゴさんが動画を撮ってくれました!大真鯛と思ってやり取りしてたら・・・何と53cmの年無しチヌでした♪
8/26(水)三重県鳥羽の小浜漁協へチヌ釣りに行ってきました♪
ツイ友の黒鯛師・見習ダイゴさんの初チヌを目指して~!
当日の夜中まで台風15号の影響があり、同日他渡船に釣行予定のゆうさんとまつさんとも連絡を取りながら、もしどこかが休止になれば合流も有りと考えての釣行となりましたが何とかそれぞれの釣り場へ!
ダイゴさんとは現地で初対面の挨拶を交わし、釣り談義をしながら船頭さんが来るのを待ちました。
風、波、雨も収まり釣り辛さは無さそうと気合を入れ出船!
浜辺湾のお客さんが筏に降りた時、ゆうさんから予定していた渡船屋さんが急遽休止になったとのTELが・・・
船頭さんに事情を話しゆうさんも合流することになりました。
22号のお客さんを降ろし舟がイルカ島を回りこんだ時、全員が唖然と・・・
海の色が泥水の様にまっ茶々!?これでは絶対釣れないやと船頭さんにお願いし他の筏に移動することにしました。
一旦船着場に戻ると5~6名のお客さんが2番船を待っていました。
そしてゆうさんも間に合い再度筏に向かって出船!
船頭さんに勧めて頂いた日ヶ崎の7号筋の3連筏に降り、7号と7.5号にまたがって釣り座を構えました。
真ん中の3連筏ではトイレが倒れている所も・・・
私は7.5号の左側に釣り座をセットしていざスタート!海水は白濁り状態、潮は上潮だけが緩く左に動いていました。
サナギ・オキアミ・コーンと餌をローテーションしながら探りますがたまに餌取りが触る程度の低活性でした。
そんな中、最初にチヌを吊り上げたのが7号左端に釣り座を構えたゆうさんでした!
その後も真鯛を釣り上げ調子良かったのですが、固定ロープに魚が掛かってしまう事があり仕方なく釣り座を私の右側に移動することに・・・
活性は上がっているのでダンゴを打ち続けていると、10時過ぎやっと私にも一枚目が来ました!27cmのレギュラーサイズですが先ずは一安心。
あとはダイゴさんが初チヌをゲット出来るように祈るばかりと続けていると~
ゆうさんから教えて貰った流れに合わせて這わせ幅を取り自然に着いて行くという釣り方でヒット!
私も手を止めやり取りの仕方を伝えながら見守っていると、型はレギュラーですが体色の黒いチヌが上がってきました!
25cmほどでしたが4回目のかかり釣りでの初チヌ!おめでとうございました♪
(ダイゴさんの画像お借りしました)
これで全員に釣果が出てあとは数を伸ばし40cmオーバーを狙うという目標に~
依然活性は良くアタリは続き、私は2枚目を追加!
ダイゴさんも2枚目を掛けるも、少し強引なやり取りで痛恨のバラシ・・・
これも一度は体験しないとどの位の力加減でやり取りをすれば良いのか分からないので良い経験になったでしょう。
程なくしてまたアタリを合わせヒット!
今度はバラさないようにと私もダイゴさんを見ながらラインを出したり巻いたりと教えていると、竿を持った右手に重みが・・・
とっさに合わせを入れるとヒット!丸貝に飛びついてきたのですが穂先は全く見ていませんでした(笑)
ダイゴさんは・・・アイゴでした。
朝のうちの低活性は厳しかったのですが、何とかポツポツ拾い午前中は38cmを頭に4枚でした。
丸貝で2枚、粒サナギで2枚、オキアミ・コーンでは釣れませんでした。
ゆうさんも場を作り直し何とか追加されていました!
午後からはダイゴさんと私の釣り座は活性が上がったり下がったりで、アタリは有るものの極小で判らず餌が取られる事も~
アタリが有る時はとにかく色んなタイミングで合わせを入れ、どんな具合なら掛かるのか試しながら拾っていきました。
間には丸貝にすこぶる反応が良いときが有り、ダンゴに包んでも落とし込んでも触ってきました。
ただ、食いが浅いのか残ってきた貝も噛み潰されているのに、3人共なかなか掛かりませんでした。
それでもゆうさんは3連続中層でバラシながらも何とか丸貝で2枚ゲットされてました!
私は丸貝でのアタリが遠のきサナギ餌に変更、ただ段々大きな餌では食い込まなくなり小さな欠片の2つ付けで二流し位でのヒットパターンでした。
4時15分頃に何とか10枚目を釣り、4時半納竿ということであと数投。
小さな餌でダンゴ割れ後の即アタリを狙おうと考え小指の爪ほどの小さなサナギの欠片を1つだけつけダンゴ投入。
これがズバリ当たりダンゴ割れ後ひったくるアタリが出て、合わせを入れるとガツンと竿が肩の高さで止まりました!
一瞬根掛かりかと思うくらい動きが無かったのですが巻き上げる前に一気に筏の反対側まで走られました!
何とか一旦スプールを止めたものの、そこからズルズル引っ張られ50m巻いたラインが殆ど出るくらいに・・・
1.25号ラインなのでとにかく強引なやり取りは出来ないと思いながらも、ここまで走るのは大真鯛に違いないので切られても仕方ないと・・・
動きが弱まり水深を示すマーカーが穂先まで来てあと8mくらいだと思ったとき再びグングン引っ張られ、またラインが殆ど出てしまう状態に・・・
(小浜漁協さんの画像お借りしました)
ここまで5分近くの格闘で私の右腕は限界に・・・ただ、何とか魚の顔だけでも見たいと踏ん張っていると、相手もかなり疲れたらしく少し楽に巻けるようになってきました。
左手も竿に添え少し強く引きながら巻いてくると、あと少しというところで魚がグルッと右に回り込み始めました。
ここまできて巨ボラかっとよぎった瞬間、正面の水面でキラッとひかり、ゆうさんのチヌやっの声が!
そして水面に上がってきたのはドデカい年無し!!
ゆうさんにタモ入れして頂きメジャーで計測すると、何と自己最長寸の実寸53cmでした!
(小浜漁協さんの画像お借りしました)
途中から船頭さんも筏に乗って見ている中でのファイト!本物で良かったと思いながら、燃え尽き感Maxで片付け船に乗り込みました!
釣果はというと、ゆうさんは最後丸貝で2枚仕留め38cmを頭に7枚、ダイゴさんは25cmほどを1枚ながらも初チヌゲット、私は53cmを頭に11枚でした。
(小浜漁協さんの画像お借りしました)
思いもしなかった年無しゲットで最高の釣りになりました!同行頂いた黒鯛師・見習ダイゴさん、ゆうさん、そして筏変更をご提案頂いた加藤船頭さんには感謝感謝です!!
ゆうさんと船頭さんの勧めで帰りに餌屋に寄り魚拓を依頼しましたので出来上がりが楽しみ!
年無しとのファイトをダイゴさんが途中から動画撮影していてくれました。また、ブログにアップしたいと思います!
船頭さんも違うアングルで動画撮って頂いた様で、これまた楽しみです♪
チヌアタリ動画、引っ手繰り!
先日の強丸さんでの11時半から4時半まで58投で1枚だけ釣れた際の動画です!
キスアタリ・チャリコアタリは何回も撮影できたのですが~
ど派手な引っ手繰る誰でも合わせられるアタリですが、潮の動きに同調させながら自然に流してこのアタリを出させるのが腕です!・・・何てね(笑)
昨日は同僚と三重県鳥羽安楽島の強丸さんへチヌ釣りに行って来ました♪
9月に行われる交流会の下見(第二弾)を兼ねての釣行~
船釣客・ジギング客は多いものの筏は私達二人だけでした。
下見の為1号筏を予約していたのですが、他客が居ない為船頭さんが降ろしてくれたのは3号筏・・・
前回下見した筏と同じになってしまいましたが、久しぶりの釣りとなる同僚の事もあるので~
前回ゆうさんが4枚釣り上げた釣り座を同僚に譲り(笑)いざスタート!(AM6時)
4時干潮ということで込み潮が少し筏の下に入り込んでいますが、小潮なので底潮は殆ど動かない二枚潮の状態。
サナギでスタートするもアタリがないのでオキアミにチェンジし様子を見ると、キス・チャリコが食ってきました。
サナギの欠片もチャリコが来るので丸貝にチェンジ!
アタリが無いので回収しようと少し聞いてみると穂先に重みが・・・
二段モーションで思いっきり合わせるとズシンと重量感が伝わり強烈な締め込みが~
何回かのやり取りの末にラインがプツッ・・・
痛恨のバラシ、回収したラインの切り口は噛んだ痕の様でした。
気を取り直しもう一度丸貝で試すもアタリなし・・・
ここで前回ゆうさんのアタリ餌は美味しいサナギ?(多分生サナギ)だったので、試してみると33cmのチヌがヒットしました。
開始1時間でボウズ逃れの一枚が来て、先ずは一安心!
ただそこからまたチヌアタリは無く、エサ取りのチャリコばかり釣れて来ました。たまにキープサイズ(25cmほど)のチャリコも来て引きは楽しめるのですが・・・
二枚目が来たのは10時過ぎ、またしても生サナギにヒット!
かなりのファイトで上がって来たのは41cmの良型チヌでした。
顔が水面に出た時は45cmオーバーかと思ったのですがやたら顔だけデカかったです(笑)
イルカ島では有効な活丸サナギはなかなか食って来ず、同僚は二つに千切って差し試すと~
これまた41cmの良型チヌがヒット!今回初使用のセイハコウ60SPに入魂成功!!
続いて直ぐに私も3枚目を上げるもサイズダウンの37cm(サナギの欠片とコーンの抱き合わせ)
完全に食いが立ったので大型狙いで刺し餌を丸貝に替えると、底でモゾモゾアタリが出て思いっきり合わせるとヒット!
やけに軽いやり取りで上がって来たのは本日最小27cmのチヌでした(^^;
その後どんな餌でもアタリは遠のき祭りは1時間ほどで終わってしまいました~
昼頃からは引き潮で少し払い出しの潮になったのですがこれも上潮だけで底は殆ど動かずでした。
上潮でラインが引っ張られるので4Bの錘を付けて留めたり、ラインだけ先行させたりと試してみるもチャリコばかり・・・
ようやく2時頃に竿2本分這わせ馴染んだところで引っ手繰るアタリが出て30cmほどのチヌを追加出来ました。(粒サナギを二つに千切って)
この後はどんな餌でもチャリコばかり当たり、何とか丸貝でデカいのをと丸貝縛りの釣りに~
ここでアクシデントが・・・
私の癖で残り餌の状態を見たいのでいつも付いてる餌を切らずに巻き上げて確認するのですが、丸貝の連投でこれをやってしまいラインがヨレヨレ状態に・・・
巻き上げの時は意識するのですが合わせの空振りの後穂先に巻きついてしまいガイド2個分ポキッ・・・
今年新調した竿の穂先action5がオシャカになってしまいました(><)
夕方の一撃も同僚の35cmほどの真鯛で終わりました・・・
結局私は27cm~41cmのチヌ5枚とキス2匹25cm前後のチャリコ(手のひらサイズは5匹ほど)でした。
同僚は35cm~41cmのチヌ3枚と真鯛35cmチャリコ25cm(手のひらサイズ数枚)でした。
アタリ餌はサナギで生サナギ、粒を二つに千切って、欠片+コーンでした。
オキアミ・・・キス・チャリコ(15cmほど)
サナギの欠片単体・・・25cmほどのチャリコ
コーン・・・25cmほどのチャリコ
生ミック・・・25cmほどのチャリコ
丸貝・・・27cmチヌ
でした。
一日を通して殆ど底潮は動かず、上潮が前後左右に軽く動く程度、エサ取りは殆どチャリコでアイゴ・ボラは居ませんでした。水面近くにはコノシロではなくサヨリが居ました。
水深は12mほどでしょうか。同僚の釣り座の下にはひょっとしたら岩場が有るかも・・・35cmのチヌを釣った際に1分くらい底にへばり付いていたのでエイかヒラメの様でした。
取り込んだ後ラインを見ると数メートル傷まみれだったそうです。
使用ライン1.25号 針3号 錘0、2B、3B、4B
船頭さん曰くこれからはウタセエビで真鯛が狙えるとの事でした。
桶・バケツ等は常設されてますが、掃除が必要(笑)
乗り場には水道(石けんもあり)・トイレあります。
雰囲気では年無しも釣れそうな所でした。船頭さんも帰りには色々話をして頂き、優しい方でした(見た目は怖い!?)
同僚と是非また行きたいと思いながら帰宅の途に着きました。