昨日は三重県鳥羽の小浜漁協へチヌ釣りに行ってきました!
チヌの知さんと同僚さんの釣りにご一緒させて頂く予定でしたが緊急のご用事が出来、私一人での釣行となりました。
13号予定だったのですが今後の下見も兼ねてダメもとで、新設の20号筏に乗ってみることにしました。
筏に降りると意外と21・22号に近いと感じました。
船頭さんに釣れなければ21号の筏の下まで流して釣りますわと冗談で話していたのですが可能かも~(笑)
筏の右端はロープが斜めに張ってあるため中央付近に釣り座を構えスタート!
まずは寄せるためにアンコたっぷりの団子5個と丸貝を投入しました。
第一投で25cmほどの小鯛が飛びついてきました、オキアミ餌で潮は少し左に動いていました。
数投で潮の動きが変わり、右に動いている時に連続でハゼが食ってきました。
その後は2~3投で動きが変わる潮(左右・上潮の滑り・二枚潮・スピードの変化)に翻弄され餌が取られても合わせることが出来ず何も釣れません。
普段21・22号筏にも殆ど乗らないのでこんなにも複雑な動きをするとは思いませんでした。
11時半左にゆっくり動く潮にオキアミを流していると30cmのチヌが飛びついてきました。
数投後今度は右へゆっくり動く潮でサナギの欠片餌で27cmのチヌ、止まった潮でオキアミコーンの餌で同サイズを1枚追加しました。
1時間ほどの間だったので小チヌの群れが寄ってくれたと喜んだのですがあとが続かず・・・
昼からは殆ど左右への流れになりました。
オキアミ、ボケの頭は取られるものの、残った尻尾には反応せず一発アタリには合わせられませんでした。
流れる角度が真横でなかなか21号の下には流せず、右端のロープを気にしながらの釣りが続きました。
3時頃やっと右斜めに流れだしたので21号筏の下ほどまで流したのですが、釣れてきたのはショウサイフグでした(笑)
筏近くではチャリコが飛びついてくるので、足元に団子を別打ちして0.8錘でボケを10mほど遠投して落とし込みながら流していくと潮下10mくらいのところで引っ手繰るアタリがでました!
距離的にはロープ間際なので何とか寄せようとするのですが抵抗して寄ってきません。
筏の下に潜られながら何とか正面に出てきて無事タモ入れ!
43cmの良型チヌをゲットできました♪
同じパターンを繰り返したのですがその後はアタリ出ず・・・
残り15分になったところで得意な前面に強烈に流れる潮になり、これは飛びつくぞとボケ、オキアミで流したのですが飛びついてはくれませんでした(笑)
餌自体は半分かじられていたのでアタリは出たはずですが感じ取れませんでした・・・
この好きな流れも数投でおわり納竿時間になって終了~
釣果は43cm1枚、27cm~30cmを3枚でした。
ボウズ覚悟の下見釣行でしたが、何とかチヌの顔を見られてラッキーでした!