Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

ヒメノコンギクばかりがやたらと目立つ坪庭にて

2024年11月07日 16時47分58秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年11月7日:ヒメノコンギク(姫野紺菊:キク科シオン属の多年草)
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 📸2024年11月7日:手足を縮こめて、とても窮屈そうに咲いている。
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 📸2024年11月7日:とにかくよく増える。あっちでも、こっちでも、テリトリーを増やしていく。
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 キク科が壺に嵌ると、爆発的な増殖が始まるようだ。
 とにかく、あちらでも、こちらでも、地を嘗めるように席巻していく。

 📸2024年11月7日:キタヤマオウレン(北山黄連:キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草)
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 オウレンとか、シロカネソウの仲間などが、これほどまでに殖えてくれると嬉しいのだが、この子たちは度をわきまえているのか、そういう訳にはいかない。
 常緑とされるこのキタヤマオウレンなどは、タマノカンザシの葉の下で息も絶え絶えにこの年を越そうとしているのにである。

 📸2024年11月7日:シモバシラ(霜柱:シソ科シモバシラ属の多年草)
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 坪庭の最北に仮住まいするシモバシラ、そう、この子たちも節度を保った増え方で、少しずつ、少しずつ株を大きくしてきている。
 ただ、あの霜柱の様を見たいと思ってわざわざ北に植えたというのに、一向に霜柱を生成する気配はない。暖冬傾向にあるという地域性のせいなのかしらん。

 📸2024年11月7日:ダブル系のクリスマスローズである。
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 今年は、この辺り、何やらかにやらが繁茂していたためつい先日葉切りをしたばかりである。
 ひととせの風雪(いや、炎暑といった方が適切か)に耐えた葉を切った後に目にするこの時期の葉は、とりわけ瑞々しく美しいものである。



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