昨年、1本しか花穂を上げてくれなかったミノシライトソウ(美濃白糸草:ユリ科シライトソウ属)、今年は早々にずぼっと掘って鉢上げしてみた。
いつしかイワチドリが萌え出し、ツクシカラマツまで芽を出し始めた。さて、三種の揃い咲きとなるのであろうか?
何故か、土佐の花友さんが送ってくれたテカリダケキリンソウに花芽が露わとなってきた。
奥からはニリンソウが、手前からはハルオコシに攻め立てられ、なんとも肩身の狭い思いをしている様が窺える。
まぁ、それでも春の妖精たちはほどなく次のステージへと旅立つことを承知とばかりに、花芽作りに躍起となっている。
昨年のこと、農産物直売所に花期の終わったキバナイカリソウが陳列されていた。
長~~~い目で見てみようと思い、一鉢500円ほどで求めてきた。深さのある平鉢に植え替え、年が明け、花の時期となっても花芽が上がってこない。
業を煮やし、こちらは坪庭へと植え替えてみた。来年、「花芽が付かぬとちょん切るぞ!」との呪の言葉を添えて。。。
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