昨年入手した三種のホトトギス、左から黄花ホトトギス、白花ホトトギス、玉川ホトトギスが、そろりそろりと葉を広げていく。
やはり、ホトトギスの系統はいいね。期待に違わず、しっかりと芽を出し、成長してくれている。
実は、一昨年、黄色のホトトギスの花が見たくてチャボホトトギス(矮性種)を求めたのだが、花は見ることができたものの、翌年その姿を確認することができなかった。
リベンジのつもりで上記を求め、そして、今がある。
特に、白花ホトトギスはたくさんの種を実らせ、播種の楽しみまでもたらしてくれた。
蒔きましたよ、蒔きましたとも。坪庭にも、ご覧の通り、しっかりと芽吹き、順調に生育が進んでいる(いまのところだけど・・・)。
さらに、三組の鉢土を変えた折り、想定以上に芽が萌していた白花と玉川の一部を、坪庭の紫陽花の下に地植えとした。
うん、鳥類の方は子育てが嫌い(?)のようで托卵の習性があると聞くが、ユリ科のこの花はとても子育て上手のようである。
今日(4/26)、「みんなの趣味の園芸」を閲覧していたら、旧知のCさんのページで、「ダッチェス オブ エジンバラ」がUPされていた。
一目見て、「おや、おや、似ているなぁ~!」と思ったものである。何がって? このユキオコシの容貌となんだけど、まぁ、いずれもがパテンス(カザグルマ)系の八重咲きだから、似ていても当然なのかしらん。
昨年は、2つほどの花を見たばかりだったが、今年は6つ、7つ、8つとほころんでくれ、いまなお、現在進行形で推移している。
ユキオコシと一緒に入手した三種のハンショウヅルの一つがこのコウヤハンショウヅル、こちらもたくさんの花を付けてくれている。昨年と比べ、さすがに花の大きさは小ぶりなようだけどね。
ただ、残念なのは、もう一種のミヤマハンショウヅルが葉も出さず、つぼみも萌すことなく、ツルがツルのまま、いまだになんの音沙汰もないこと。枯れちゃったってことなのかな?
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