VFR800は乗り物です!

その名の通り、VFR800について広く浅く知ってゆこう!というブログなのですが・・脱線が多いです・・

レギュレートレクチの取替え

2008-06-07 08:51:29 | VFR800P 電装系
何日ぶりかの御対面で、VFR800の
カバーを外して、虫取り清掃とWAXがけを行いました。

 

ハエやら、蜂やら、トンボやら・・・・
結構、成仏してます。

さて、※噂の『レギュレートレクチ』の交換です。


(噂の『レギュレートレクチ』とは、VFR新品で購入した
 際に付いている『レギュレートレクチ』は放熱が悪く、
 最悪の場合、熱で壊れて電流が流れなくなり、走行不能になる!
 という伝説です。
 パーツリストの同一型番を頼むと、改良された別形状の
 『レギュレートレクチ』が送付されてきます。 → これって
 リコール対象じゃあないのかなぁ?)

『ヘルメットホルダー』に『キー』を差込み



回してから、『メットキャッチ』の裏にある
『レバー』を下に引っ張ると・・・・



→『シート』が外れます。

ちなみに、この『シート』下の『ボッチ(スナップ)』
を外すと、『バッテリー』が確認できます。



バッテリーは、750Pより、かなり小さめです。
(大丈夫かぁ???・・・って思うくらいです。)
エンジンをかけて電圧を計ります・・

 

『13.5V』程度でしょうか??

さて、次に『タンデムのハンドル』部分を
外します。『六角レンチの6番』を使います。
クルクルクルクル・・・・



全部で4本です。片側2本づつなのですが
その2本は長さが違います。

次に荷物の引っ掛けピン(正式名称はボルト
リアカウルフック)と、『リアカウル』の
『ボルト』左右を『六角レンチの5番』で
外します。

 



『リアカウル』の『テールランプ』の
『ソケット』部分を外して、『リアカウル』を
取り除くと・・・・



出たぁ~!!問題の『レギュレートレクチ』です。

 

※レギュレートレクチは発電された電気を
交流から直流に変流する部品です。

次に『レギュレートレクチ』の『コネクター』
を外してから『スパナの10番』で『シートレール』
から取り外します。

 

新しい『レギュレートレクチ』と並べて比較しました。
違う・・確かに違う・・あれ?厚みも??

 

厚みが違います。だ~か~ら~・・・・
付属のボルトが付いていたのです。



確かに、付属のボルトは長い・・・・
『レギュレートレクチ』を購入してくれて
申し訳ないです~ぅ。
というHONDAの、やましい(優しい)
気持ちの表れでしょうか??

早速、T型レンチで締め付けます。



コネクターを繋いで、ゴムカバーを被せて

 

出来上がり!!



これで、長距離も安心です!!