![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
先月の京都・奈良旅行でのこと。
近鉄「長谷寺」駅から「桜井」駅へ移動。
桜井駅のレンタサイクルを利用して、
椿市[海石榴市・海柘榴市](つばいち)方面へ。
『源氏物語』において、
玉鬘たちが右近(夕顔の乳母の娘、紫の上の女房)と再会したのが
椿市[海石榴市・海柘榴市](つばいち)でした。
大和川沿いをサイクリング♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/b6/07505ca85f8b132cb318c6c7735617a7.jpg)
海石榴市(つばいち)の文字発見!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/90/29d899363a3ec9bbecdd425b8f82bd78.jpg)
橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c2/9a23e7339b42c9cb4bb96d62c223f800.jpg)
橋から見た大和川の上流側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4a/4d4dc3aed4ab24dc09b3998ec96ca62e.jpg)
大和川の下流側
仏教伝来の地 碑
海石榴市観音堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/68/6dd3191b152dbd72eb700223ff016d03.jpg)
観音様がおわすお堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/43/fb2f1d11e46dfc42df3289d3b3db2dfc.jpg)
お堂の前にはトイレもある休憩コーナーも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/1d/0a95f854cc63e393f92f7d90e7e5f1a7.jpg)
スタンプも置いてありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/91/e077521d5bcd6c1f5b70baeaaf12ca1a.jpg)
境内の様子。
海石榴市観音堂への道は細くて
この先、本当に観音堂があるのかな?と
ちょっと不安になりました。
無事にたどり着けてよかったです。
長谷寺を参詣する人々が立ち寄った
椿市[海石榴市・海柘榴市]の賑わいとは
どんなだったのでしょう。
現在、市(いち)はありませんが
人々がかつて眺めたと思われる山並みや空を眺めて
しばしひとやすみ。
その後、再び「桜井」駅へ戻ったのでした。
ぷちサイクリング、楽しかったです。
※『源氏物語』における椿市[海石榴市・海柘榴市]につきましては、後日
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『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』内にまとめたいと思います。
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