晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※文章や写真の無断転載は禁止!

【大阪】 日本画体験講座へ行ってきました♪

2016年09月30日 | 日記
 9月の大阪でのこと。

日本画家・中田文花さんのアトリエ文鳥寺にて
日本画体験講座を開催していただきました。

日本画を見るのは大好きなのに、
多くの人がそうであるように日本画の絵の具を知らないまま
オトナになってしまいました!!

いつかは触れてみたいと思っていた日本画の絵の具たち。

日本画の絵の具は粉状で、膠(にかわ)という定着剤と混ぜて、
 水で濃さを調節して、初めて使えるようになる。

<「望星」2016年9月号掲載 中田文花さんのページより引用。>


文花さんには今年の早い時期からお願いして
講座のためのお時間を作っていただきました。
大感謝です。

「貝合わせ」の絵付けを挑戦!
梅の花を描きました。



1、蛤(ハマグリ)を選んで絵を描く内側に紙やすりをかける


私が選んだ蛤(ハマグリ)はこちら!


蛤の内側に紙やすりをかけます。



2、胡粉(ごふん)という白色を塗る


筆で胡粉(ごふん=白色)を塗りました。
貝のカーブに沿って筆を動かすのが難しいです。
くぼみに絵の具がたまらないよう気を付けます。

乾くと綺麗な白色に!!




3、白色が乾く前に金箔を散らす




金箔がキラキラ!



4、金色で雲を描き、赤色で梅の花びらを描く


(実は金色は日本画用の絵の具ではなかったりします。)

背景の白色と梅の花の赤色の鮮やかさをご覧あれ!
チューブから出る絵の具とはまた違った魅力が日本画にはあります。




5、梅の花のおしべを描く




面相筆で描いたのですが、思うような細い線が描けません。




6、梅の枝を描く


茶色で梅の枝を描きました。
しゅっとした感じにしたかったのです。



7、完成!


画面が寂しい気がしたので少し花を描きくわえてみました。
金色も描きくわえています。





京都の鳩居堂に立ち寄って、
貝あわせ用のスタンドと屏風のセットを購入♪

帰宅後、飾ってみました。



おおっ!!
なかなかいい感じ!(自画自賛)





とても楽しくて充実した時間を過ごすことができました。
文花さん、ご一緒したみなさま、ありがとうございました!!


 ※中田文花ホームページ
 ⇒ http://bunchoji.com/




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【熊本】 熊本城を見に行ってきました(2016年9月14日)

2016年09月19日 | 日記
 熊本プチ旅行でのこと。

2016年9月14日、
熊本市にある熊本城を見に行ってきました。


加藤清正公像


馬具櫓


飯田丸五階櫓


行幸坂
ちょっぴりしか上ることはできませんでした。


■二の丸広場からの眺望


柵が設置されていますが眺めることができます。


左から
宇土櫓・小天守・大天守


大天守
瓦が落ちた姿が痛々しいです。


戌亥櫓


角度を変えて・・・この角度から見ると最も美しい気がします。
手前:宇土櫓
奥 :大天守・小天守



■加藤神社からの眺望


加藤神社は参拝可能です。


祭神は加藤清正公。


宇土櫓


小天守と大天守




お土産や飲食は「桜馬場 城彩苑」

熊本城内に入ることはできませんが、
「桜馬場 城彩苑」で楽しむことができました。

熊本の特産品を買ったり食べたりできます。

個人的に「お菓子の香梅」さんの『誉の陣太鼓』が大好きです!
『陣太鼓ソフト』というソフトクリームも美味しかったですよ。


城彩苑の観光案内所でフリーペーパー
「熊本市観光ガイドブック 熊本城」をいただきました。



表紙には「歴史の1ページ。今だから見に来て欲しい!!」とあります。
熊本城の震災前と震災後の写真が掲載されており、解説もわかりやすいです。




また熊本へ行こうと思います。



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