9月の大阪でのこと。
日本画家・中田文花さんのアトリエ文鳥寺にて
日本画体験講座を開催していただきました。
日本画を見るのは大好きなのに、
多くの人がそうであるように日本画の絵の具を知らないまま
オトナになってしまいました!!
いつかは触れてみたいと思っていた日本画の絵の具たち。
“日本画の絵の具は粉状で、膠(にかわ)という定着剤と混ぜて、
水で濃さを調節して、初めて使えるようになる。”
<「望星」2016年9月号掲載 中田文花さんのページより引用。>
文花さんには今年の早い時期からお願いして
講座のためのお時間を作っていただきました。
大感謝です。
「貝合わせ」の絵付けを挑戦!
梅の花を描きました。
1、蛤(ハマグリ)を選んで絵を描く内側に紙やすりをかける
私が選んだ蛤(ハマグリ)はこちら!
蛤の内側に紙やすりをかけます。
2、胡粉(ごふん)という白色を塗る
筆で胡粉(ごふん=白色)を塗りました。
貝のカーブに沿って筆を動かすのが難しいです。
くぼみに絵の具がたまらないよう気を付けます。
乾くと綺麗な白色に!!
3、白色が乾く前に金箔を散らす
金箔がキラキラ!
4、金色で雲を描き、赤色で梅の花びらを描く
(実は金色は日本画用の絵の具ではなかったりします。)
背景の白色と梅の花の赤色の鮮やかさをご覧あれ!
チューブから出る絵の具とはまた違った魅力が日本画にはあります。
5、梅の花のおしべを描く
面相筆で描いたのですが、思うような細い線が描けません。
6、梅の枝を描く
茶色で梅の枝を描きました。
しゅっとした感じにしたかったのです。
7、完成!
画面が寂しい気がしたので少し花を描きくわえてみました。
金色も描きくわえています。
京都の鳩居堂に立ち寄って、
貝あわせ用のスタンドと屏風のセットを購入♪
帰宅後、飾ってみました。
おおっ!!
なかなかいい感じ!(自画自賛)
とても楽しくて充実した時間を過ごすことができました。
文花さん、ご一緒したみなさま、ありがとうございました!!
※中田文花ホームページ
⇒ http://bunchoji.com/
⇒ webサイト『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』
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日本画を見るのは大好きなのに、
多くの人がそうであるように日本画の絵の具を知らないまま
オトナになってしまいました!!
いつかは触れてみたいと思っていた日本画の絵の具たち。
“日本画の絵の具は粉状で、膠(にかわ)という定着剤と混ぜて、
水で濃さを調節して、初めて使えるようになる。”
<「望星」2016年9月号掲載 中田文花さんのページより引用。>
文花さんには今年の早い時期からお願いして
講座のためのお時間を作っていただきました。
大感謝です。
「貝合わせ」の絵付けを挑戦!
梅の花を描きました。
1、蛤(ハマグリ)を選んで絵を描く内側に紙やすりをかける
私が選んだ蛤(ハマグリ)はこちら!
蛤の内側に紙やすりをかけます。
2、胡粉(ごふん)という白色を塗る
筆で胡粉(ごふん=白色)を塗りました。
貝のカーブに沿って筆を動かすのが難しいです。
くぼみに絵の具がたまらないよう気を付けます。
乾くと綺麗な白色に!!
3、白色が乾く前に金箔を散らす
金箔がキラキラ!
4、金色で雲を描き、赤色で梅の花びらを描く
(実は金色は日本画用の絵の具ではなかったりします。)
背景の白色と梅の花の赤色の鮮やかさをご覧あれ!
チューブから出る絵の具とはまた違った魅力が日本画にはあります。
5、梅の花のおしべを描く
面相筆で描いたのですが、思うような細い線が描けません。
6、梅の枝を描く
茶色で梅の枝を描きました。
しゅっとした感じにしたかったのです。
7、完成!
画面が寂しい気がしたので少し花を描きくわえてみました。
金色も描きくわえています。
京都の鳩居堂に立ち寄って、
貝あわせ用のスタンドと屏風のセットを購入♪
帰宅後、飾ってみました。
おおっ!!
なかなかいい感じ!(自画自賛)
とても楽しくて充実した時間を過ごすことができました。
文花さん、ご一緒したみなさま、ありがとうございました!!
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