晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※文章や写真の無断転載は禁止!

【平安あれこれ】 京都・滋賀 清少納言ゆかりの地<車折神社→逢坂の関記念公園→慈眼堂>

2014年10月23日 | 平安あれこれ

平安時代好きブロガー なぎ です。

先日、紫式部ゆかりの地をまとめてご紹介しましたので
今回は私が訪ねたことがある範囲での清少納言ゆかりの地をご紹介します。


■車折神社 清少納言霊社

 所在地:京都市右京区嵯峨朝日町23
 交 通:京福電車「車折神社」下車 もしくは 市バス・京都バス「車折神社前」下車

車折神社は、
平安時代の儒学者・清原頼業(きよはらのよりなり)を祀っています。

境内にある芸能神社が有名。


そんな芸能神社の前にあるのが
清少納言を祀る「清少納言霊社」です。



■逢坂の関記念公園 清少納言歌碑

 所在地:滋賀県大津市逢坂
 交 通:京阪電鉄/京津線「大谷駅」下車

『百人一首』に撰ばれた清少納言の歌といえば
夜をこめて鳥のそら音ははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ
が有名ですね。

逢坂の関記念公園には
蝉丸・三条右大臣・清少納言といった
逢坂の関や逢坂山を詠んだ歌の碑が建っています。


歌碑




■慈眼堂 清少納言之塔

 所在地:滋賀県大津市坂本4−6−1
 交 通:京阪石山坂本線「坂本駅」下車



慈眼堂の境内に清少納言之塔があります。
隣りには和泉式部・紫式部之塔も並んでいます。





 番外編。

ここ数年、訪ねていないのですが
京都市東山区の泉涌寺の境内には
清少納言の歌碑
夜をこめて鳥のそら音ははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ
が建っています。

清少納言は晩年をこのあたりで過ごしたのだとか。


 


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【京都】菅原道真ゆかりの菅大臣神社(白梅殿跡)・北菅大臣神社(紅梅殿跡)

2014年10月18日 | 平安あれこれ

 私のささやかな日常。

2014年9月の京都旅行でのこと。

早朝に菅原道真ゆかりの
菅大臣神社(菅家邸|白梅殿跡)と
北菅大臣神社(菅家邸|紅梅殿跡)を
訪ねました。


■菅大臣神社(白梅殿跡)

 所在地:京都市下京区仏光寺通新町西入菅大臣町187
 交 通:市バス「四条西洞院」下車


西洞院通に面する鳥居。



左側に見える木がご神木「飛梅」です。
(紅い花を咲かせます。)



ご祭神:菅原道真公



仏光寺通側の鳥居。

鳥居のそばには「菅家邸址」(白梅殿跡)を示す
石碑が建っています。
(写真の矢印(←)部分)





仏光寺通をはさんで北側が紅梅殿跡です。




「菅家邸址 紅梅殿」碑。
写真右奥に北菅大臣神社があります。



■北菅大臣神社(紅梅殿跡)

 所在地:京都市下京区仏光寺通西洞院東入北側
 交 通:市バス「四条西洞院」下車



ご祭神:菅原是善(これよし=道真の父)公

菅原道真が
東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ(春を忘るな)
と詠んだ地として知られています。

鳥居の扁額に「紅梅殿」の文字が。



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【京都】下鴨神社で『源氏物語』にちなむ縁結びおみくじをひいてみると・・・

2014年10月14日 | 平安あれこれ

 私のささやかな日常。

2014年9月の京都旅行でのこと。
『源氏物語』ともゆかりの深い
下鴨神社を参拝しました。


早朝に訪ねたのでご参拝の方も少なめ。



楼門の近くにある
相生社(あいおいのやしろ・あいおいしゃ)。

相生社となりの授与所には
『源氏物語』にちなむ「縁結びおみくじ」
があることでも有名です。



男性用縁結びおみくじ。



女性用縁結びおみくじ。

箱を振って、出てくる棒の番号を
授与所で伝えるとおみくじをいただけます。



男性用は束帯姿を模したおみくじ、
女性用は十二単姿を模したおみくじです。
(写真は女性用)




私がひいたおみくじは
源氏物語 巻ノ二「帚木」で小吉でした。

 ははきぎの心をしらでその原の
  道にあやなくまどひぬるかな
             光源氏



おみくじによると、
試練の兆し があるのですって。
ちょっとドキドキ。




糺(ただす)の森を歩くのも
木々に囲まれほっとします。


『源氏物語』<須磨>において
光源氏は糺の森を歌に詠んでいます。

 うき世をば今ぞわかるるとどまらむ 名をばただすの神にまかせて




何度訪ねても好きな神社のひとつです。




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【京都】伝・式子内親王墓と藤原定家之墓

2014年10月12日 | 平安あれこれ

 私のささやかな日常。

2014年9月の京都旅行でのこと。
式子内親王と藤原定家のお墓参りをしました。


■伝・式子内親王墓

 所在地:京都市上京区千本今出川東入ル(般舟院陵・西北)
 交 通:市バス「千本今出川」下車



般舟院陵の敷地内、西北隅に小高い塚があります。
この塚は式子内親王の墓と伝えられています。


石仏が並ぶ奥、○で囲んだあたりに五輪塔があります。


五輪塔


式子内親王といえば、『百人一首』に撰ばれたこの和歌で有名ですね。

玉のをよたえなばたえねながらへば 忍ぶることの弱りもぞする



私が2007年に訪ねた様子はコチラ。
 「平安時代好きの京都旅行記」のページへリンクしています。






■藤原定家之墓

 所在地:京都市上京区今出川通烏丸東入上る相国寺門前町(相国寺の墓地内)
 交 通:市バス「同志社前」下車



相国寺の墓地内に
藤原定家・足利義政・伊藤若冲の墓が
並んでいます。



左側にあるのが藤原定家の墓です。


藤原定家之墓



『百人一首』を撰んだ藤原定家。(父は藤原俊成⇒俊成ゆかりの地
そんな定家の歌はこちらが有名。

来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに やくやもしほの身もこがれつつ




私は漫画「うた恋い。」シリーズのファンでもあるので
式子さまと定家といえば
「うた恋い。」や「うた変。」でのイメージを
彷彿としてしまうのでした。



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【京都】紫式部ゆかりの地<上賀茂神社→紫式部墓→雲林院→大徳寺ふたば→京都文化博物館>

2014年10月10日 | 平安あれこれ

 私のささやかな日常。

2014年9月の京都旅行でのこと。
紫式部ゆかりの地を数ヶ所巡ったので
まとめてみました。


■上賀茂神社 片岡社

 所在地:京都市北区上賀茂本山
 交 通:市バス「上賀茂御薗橋」下車 または「上賀茂神社前」下車


上賀茂神社の境内にある摂社:片岡社。
紫式部も参拝したのだとか。

紫式部はこんな歌も詠んでいます。

 「ほととぎす声まつほどは片岡の もりのしづくに立ちやぬれまし

片岡社は縁結び・子授け・家内安泰の信仰があり
紫式部と思しき十二単姿の女性が描かれた絵馬もあります。

境内に紫式部歌碑もあるのでチェック




■紫式部墓

 所在地:京都市北区紫野西御所田町(堀川北大路下ル西側)
 交 通:市バス「北大路堀川」下車


墓所の入口ではムラサキシキブの実が色づいていました。
紫式部と小野篁の墓が並んであります。




■雲林院

 所在地:京都市北区紫野雲林院町
 交 通:市バス「大徳寺前」下車


『源氏物語』<賢木>において、
光源氏が紅葉の季節に雲林院に参籠する場面があります。
雲林院には、桐壺の更衣の兄である律師(光源氏の伯父)が
籠もっている僧坊があるのでした。

※紫式部墓所から雲林院まで歩いていけます。





■大徳寺 ふたば 紫野銘菓「しきぶ日記」

 所在地:京都市北区紫野下築山町
 交 通:市バス「大徳寺前」下車


雲林院の南にある菓子店「大徳寺 ふたば」さんでは
紫式部にちなむ紫野銘菓「しきぶ日記」を販売されています。
ニッキの香り豊かな焼き菓子です。






■京都文化博物館 紫式部像

 所在地:京都市中京区三条高倉
 交 通:地下鉄「御池」駅下車


京都文化博物館2階に
金色の紫式部像があります。

私が訪ねた当時、総合展示室で開催されていた
「源氏絵の時代ー近世の京都と源氏物語ー」と
「近衞家 王朝のみやび 陽明文庫の名宝4 古典の英華 ー『源氏物語』と古筆切ー」を鑑賞。



とても楽しかったです。





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