晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※写真の無断転載禁止!!

【旅行記INDEX】宇治・大津・京都へ行ってきました(2024年5月)

2024年05月31日 | 日記

平安時代好きブロガー なぎ です。

 

2024年5月、宇治・大津・京都へ行ってきました!

お天気に恵まれ楽しい3泊4日の旅となりました。

ぽつぽつ書いてはこの記事からリンクを貼ろうと思います。

よろしければおつきあいくださいませ。

 

旅行1日目

 ・【平安あれこれ】在原業平邸址に建つホテルギンモンド京都に宿泊

 ・【平安あれこれ】菟道稚郎子~『源氏物語』八の宮のモデル?~

 ・【平安あれこれ】浮舟宮(うきふねのみや)跡~源氏物語のヒロイン、浮舟は神に~

 ・【宇治】京都宇治 京あめ とにまる 茶づな本店

 ・「光る君へ 宇治 大河ドラマ展~都のたつみ藤原道長が築いたまち~」行ってきました!其の壱其の弐其の参

 ・【平安あれこれ】浄妙寺~藤原道長が一族を弔うために建立~

 

旅行2日目

 ・【平安あれこれ】逢坂の関記念公園~平安京の出入り口~

 ・【大津】逢坂山 かねよ レストラン「きんし丼」

 ・石山寺

 ・「光る君へ 大津 大河ドラマ館」

 

旅行3日目

 ・大津市歴史博物館

 ・ミシガン

 ・琵琶湖ホテル

 

旅行4日目

 ・晴明神社

 ・一条院跡

 ・京都市考古資料館

 ・風俗博物館

 ・龍谷ミュージアム

 

 


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【大津】逢坂山 かねよ レストラン「きんし丼」

2024年05月29日 | 日記

平安時代好きブロガー なぎ です。

 

今回の記事は平安時代の話題をひとやすみ。

 

2024年5月の旅行でのこと。

逢坂山の関跡や逢坂の関記念公園を訪ねた後、

逢坂山 かねよ レストランで昼食をとりました。

 

【上きんし丼】

「きんし丼」のワンランク上、「上きんし丼」をいただきました。

お吸い物は「うなぎの肝すい」または「湯葉」を選ぶことができ、私は湯葉でお願いしました。

 

すごいボリューム!!

鰻まむしの上にでっぷりとしただし巻きたまごが乗っています。
金糸たまごでもなくう巻きでもないので、ひらがなで「きんし丼」。

鰻+だし巻きたまごは最高の組み合わせでとてもおいしかったです

また食べたい…!

 

長らくの間、かねよさんで鰻を食べたいと思っていたのでようやく叶いました。

だし巻たまごだけでも食べたい…!

 

【逢坂山かねよ 顔出しパネル】

 

【鯉のぼり?と思いきや、うなぎのぼり】

 


逢坂山 かねよ レストラン

 https://www.kaneyo.in/index.html

 滋賀県大津市大谷町大谷町22−13


 

※逢坂山 かねよ本店(滋賀県大津市大谷町23−15)はレストランの向かい側にあります。

 

 


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【宇治】京都宇治 京あめ とにまる 茶づな本店

2024年05月27日 | 日記

平安時代好きブロガー なぎ です。

今回の記事は平安時代の話題をひとやすみ。

 

2024年5月の旅行でのこと。

菟道稚郎子尊 宇治墓「浮舟宮跡」碑を訪ねたのち

お向かいにある、お茶と宇治のまち交流館「茶づな」へ。

 

「茶づな」の中にあるレストラン「とにまる 茶づな本店」にて昼食をとりました。

 

【ハンバーグプレート】

 

ハンバーグにから揚げ、フライドポテト…大好きなものばかり。

お味噌汁にほっとしました。

抹茶の飴が添えられているのがまた嬉しい。

 

「茶づなミュージアム」や「茶づな」で開催中の「光る君へ 宇治 大河ドラマ展」を見た後、

再びレストラン「とにまる 茶づな本店」へ。

 

そう。宇治といえば抹茶スイーツを食べねば…!

 

【抹茶パフェ】

 

パフェは思っていたよりボリュームがあって嬉しい

 

店内から見える木々の緑がまぶしかったです。

ハンバーグプレートも抹茶パフェもとってもおいしゅうございました!

 

 


京都宇治 京あめ とにまる 茶づな本店

 https://tonimaru.com/

 宇治市菟道丸山203-1  お茶と宇治のまち歴史公園茶づな内


 

 


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【ご報告】「紫式部と唐津」開催しました!

2024年01月25日 | 日記

平安時代好きブロガー なぎ です。

 

紫式部の家集『紫式部集』より (18)

 

 あひ見むと思ふ心は松浦なる

  鏡の神や空に見るらむ

 

[訳:あなたにお会いしたいと思うわたしの心は、松浦にある鏡の神さまも空からご覧になっていることでしょう


この歌は

紫式部が父の赴任にともない越前国[福井県の北部]に滞在していた頃、

同じく平安京から肥前国[佐賀県・長崎県]へ下っていた友達へ送った歌です。

紫式部は肥前に行ったことはなく、鏡の神をお参りしたこともないでしょう。

けれども、松浦なる鏡の神に心を寄せたと言えます。


※松浦なる鏡の神=佐賀県唐津市の鏡地区を守護する神。鏡神社[祭神:神功皇后・藤原広嗣]。松浦佐用姫も含むか。

 

大河ドラマ『光る君へ』も放送されていることですし

2024年 1月20日(土)に「紫式部と唐津」と題して

佐賀県唐津市にある唐津ゲストハウス少女まんが館Sagaさんにて、紫式部のことや唐津と繋がりがある歌についてお話しました。


そして甘葛シロップを参加された皆さまと一緒に舐めたり、お餅にかけたり、かき氷にかけたり…と味わいました。

甘葛シロップは何と合わせてもおいしくて優しい甘さ。

 

 

※甘葛シロップ=奈良市にある「奈良の雑貨とカフェBAR ことのまあかり」さんで販売中。※2024年1月現在

 

甘葛煎(あまづらせん)は古代の甘味料といわれており、ナツヅタの樹液を煮詰めて作ったものと考えられています。

作るのにとても労力を要し、身分の高い人でないと口にできなかったようです。

『枕草子』では削り氷(けずりひ=現在でいう かき氷)に甘葛をかけた記述があります。

 

今回ご用意した「甘葛シロップ」は、甘葛煎の研究を重ねて開発・販売されているシロップで、ナツヅタは入っていませんが実際のナツヅタを使った甘葛煎に近い風味と甘さを楽しめます。

 

松浦といえば、『源氏物語』玉鬘巻において玉鬘に求婚した肥後の豪族・大夫監が詠んだ歌を思いだす方もいらっしゃるのでは。

大夫監のモデルは、熊本県菊池市を中心に平安時代後期から室町時代にかけて約450年にわたって活躍した武士「菊池氏」の祖・藤原蔵規(まさのり)だといわれています。

 

熊本県菊池市にある菓子店、中原松月堂さんでは「歴史銘菓 玉蔓」を販売されているので、事前にお取り寄せして皆さまと食べながら楽しい時間を過ごしました。

 

中原松月堂さんの「歴史銘菓 玉蔓」は源氏物語に登場する菊池氏ゆかりの姫君ということで名付けられたそうです。

写真左は、ふんわりソフトケーキでカスタードクリームを包んだお菓子。

写真右は、抹茶風味のソフトケーキの中に小豆の粒あんが入ったお菓子。

それぞれとってもおいしいのでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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【ご挨拶】謹賀新年

2024年01月01日 | 日記

平安時代好きブロガーのなぎです

 

あけましておめでとうございます!!

本年もどうぞよろしくお願いいたします

 

当ブログ「晴れのち平安」や

webサイト『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』

ご覧くださいましてありがとうございます。

 

2024年は大河ドラマ「光る君へ」の放送もあり、紫式部YEARになりそうですね

みなさまにとりまして良い年になりますように

 

 

いつもはTwitterにいます。

 なぎ(@kakitutei)https://twitter.com/kakitutei

 

 

 


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【ご挨拶】謹賀新年

2023年01月01日 | 日記

平安時代好きブロガーの なぎ です。

 

 あけましておめでとうございます

 本年もどうぞよろしくお願いいたします

 

みなさまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます

 

当ブログ「晴れのち平安」や

webサイト『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』

ご覧くださいましてありがとうございます。

 

ずーっと更新を休んでいた当ブログですが

2022年5月からブログの更新をゆったり再開してみました。

…と言いましても11月と12月は全く更新できませんでしたが💦

あたたかく見守っていただけましたら幸いです。

 

 

いつもはTwitterにいます。

 なぎ(@kakitutei)https://twitter.com/kakitutei

 『源氏物語』関連情報bot(@GenjiBot)https://twitter.com/GenjiBot

 

 


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【日常】小布施堂の季節の生菓子(秋)

2022年11月06日 | 日記

平安時代好きブロガー なぎ です。

私のささやかな日常。

 

2022年11月のこと。

亥の子餅を食べたくて、

長野県上高郡小布施町にある「小布施堂」さんから「季節の生菓子」をお取り寄せ。

 

季節の生菓子(その時々で内容は異なります)

 

亥の子餅の中には栗あんが!

栗あんが入っている亥の子餅はかなり珍しいのではないのでしょうか。

とてもおいしかったです。

 

小布施堂のホームページによると、

 亥の子餅

 やわらかいお餅を小豆色に色付けし、瓜坊(猪の子)に見立てて仕上げました。栗あんを使った小布施堂だけの季節の生栗菓子です。

とのこと。

 

 

 

 

その他の生菓子もどれもおいしくいただきました。

栗あんって何ておいしいのでしょう✨

 

 

亥の子餅については、別記事に書いていますのでご興味がおありの方はどうぞ。

【平安あれこれ】亥の月、亥の日、亥の刻に「亥の子餅」

 

 


 

 小布施堂

  長野県上高井郡小布施町808

 

 公式ホームページ

  https://obusedo.com/


 

 

 


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【京都】鶴屋吉信 IRODORI にてほっこり

2022年06月08日 | 日記

平安時代好きブロガー なぎ です。

今日は平安時代の話題をひとやすみ。

 

2022年 5月下旬のこと。

京都へ行ったら上生菓子を食べたい…!と思っていたわたくし。

 

京都駅八条口にある 鶴屋吉信 IRODORI にて「あじさいきんとん」とグリーンティーをいただきました。

暑い日でたくさん歩いた後だったので、グリーンティーの冷たさときんとんのほどよい甘さに体と心がほっこり。

 

「あじさいきんとん」

 ”朝露がきらめく紫陽花の風情

 

綺麗でうっとり。

おいしゅうございました!

 


IRODORI

 https://www.tsuruyayoshinobu.jp/shop/irodori

 京都市下京区東塩小路町8-3(京都駅八条口)


 

 


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【日記】大河ドラマ「光る君へ」に向けてわくわく

2022年05月15日 | 日記

平安時代好きブロガーの なぎ です。


2024年 大河ドラマ「光る君へ」放送に向けて、そして放送中もきっと、紫式部や源氏物語に関する本が玉石混淆で発売されるだろうし、紫式部や源氏物語に関するイベントや展覧会も各地で開催されそうですよね。

今からそれらの出費に備えて貯金しなくては!


2024年の大河ドラマ「光る君へ」は、『源氏物語』ではなく「紫式部」の生涯を通じたお話。

というわけで紫式部に関する本で私が持っている本を取り急ぎ並べてみました。
(紫式部集や紫式部日記はのぞく)



・学研まんが NEW日本の伝記 紫式部
・紫式部ひとり語り
・コレクション日本歌人選044 紫式部
・人物叢書 紫式部
・紫式部伝 源氏物語はいつ、いかにして書かれたか
・人をあるく 紫式部と平安の都
・紫式部伝 その生涯と『源氏物語』
・紫式部の方法


大河ドラマ放送の頃はどんな紫式部本が発売されるかしら

☆Amazonへのリンク
紫式部に関する本


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【日記】大河ドラマ「光る君へ」制作決定!

2022年05月14日 | 日記

平安時代好きブロガーの なぎ です。

 

2022年 5月11日(水)

NHKから2024年の大河ドラマについて報じられました。

 

 《大河ドラマ第63作》制作決定!

  主演・吉高由里子 作・大石静

  光る君へ

 

平安時代(摂関期あたり)が大河ドラマになるといいなと

思ってはいましたが、

衣裳やセットを考えると膨大なお金と技術が必要なので

難しいだろうと諦めていました。

 

 

すると

 

突然、紫式部の大河ドラマ制作が発表されて

現実を受け止めきれないところだよ!?

 

驚きと興奮と不安で心が乱れています。

 

どんな先生が監修に入られるのでしょう。

文学・歴史から両方の視点が必要な気がします。

 

平安時代の宮中や邸宅の様子、調度品、色とりどりの装束などなどを

たくさん見られるだろうと思うと嬉しくてたまりません!

 

個人的に思うのは…

 ・紫式部がどうして「まひろ」と名付けられたのか由来が知りたい

 ・どうか安易に清少納言と絡ませようとしないで欲しい

 (紫式部と清少納言は同時期に宮仕えしていません)

 ・藤原道長と紫式部の間に信頼関係はあってもラブラブになって欲しくない

 (道長には源倫子と源明子を大事にしていて欲しい)

 ・紫式部の夫である藤原宣孝との絆も描いて欲しい

 ・紫式部の娘である賢子を可愛く!!

…といったところでしょうかw

 

ともあれ、2024年 大河ドラマ「光る君へ」

楽しみです!!

 

 Twitter(@なぎ)https://twitter.com/kakitutei


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