4月に入った。蒲原平野も水田の耕耘が始まった。大雪に見舞われたこの冬のことがすっかりと忘れてしまうほどの暖かさが続き、例年盛りの桜も今は葉桜になりつつある。高速道の樹木もまだいくつは枯れ枝状態であるが、小木は葉が動き花も盛りのものが多く見られる。弥彦・角田山系の山野草も早春の雪割草やカタクリなどが終わり、ニシンソウなどが今は盛りである。
写真の説明 ①春の蒲原平野(耕耘が始まっていた)、②レンギョウの並木、③ユキヤナギの並木 ④まだ芽吹きが見られないネムノキ(株元にはレンギョウが花盛り)⑤法面にたった一本あった桜、オオシマザクラか?(弥彦・角田山系の山桜には、オオヤマザクラ・オオシマザクラ・カスミザクラ・オクチョウジザクラ等があり、角田山ではオクチョウジザクラを除いて今が盛りだ…特に昔あった湯の腰温泉の上に多い)、⑥エチゴルリソウ(もうすぐ満開状態になるが、新潟県などにしかない上、最近はめったに見ない野草でルリ色の花がきれいだ…わすれな草に似るが、葉の形や花の中心を見ると違いがわかる)
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