2019年の正月を迎え、上旬は餅とおせちとアルコール三昧で終えた。松の内が終わり、今日一人で弥彦神社に参拝してきた。午後4時頃であったせいか、人影は少なかった。正月飾りをお焼きどころに納め、お参りしてから新潟のお酒（寒梅と雪中梅）を買って帰宅する。ゆっくりと新潟の酒を楽しむ。今年は良い年であるようにお祈りする。
1月9日現在、蒲原平野には積雪がほとんど無い。角田山と弥彦山に積雪があるだけで、寒さはあるがまだ冬本番でない。松の内は全く降雪がなく、穏やかな正月であった。弥彦では城山森林公園(昔ここには山城があったのだ)を一人で歩いてみた。わずかに積もっている雪の中を歩くと広葉樹は幹と枝だけで寒さに耐え、春を待っていた。森林公園の常緑樹は、ヤブツバキ・シロダモ・エゾユズリハ・ヒサカキ等が寒さに負けずに元気いっぱいだ。今回は高速道路の樹木は観察しなかった。
角田山はわずかに積雪がある程度だ。蒲原平野の水田は褐色だ。
弥彦山は角田よりも標高が高いせいか意外と雪が多っかた。
弥彦の丘美術館から弥彦山を見た。ここは雪があり、寒さに身震いした。
少しぼやけているが弥彦山頂上付近のロープウェイの駅も寒そうだ。
森林公園では、シダの仲間やキヅタ・シロダモ・エゾユズリハ・ヒサカキ等の常緑樹が元気だ。
道添に多いウリハダカエデやトチノキなどの広葉樹は、葉を落として春を待っていた。