新しい年(2018)を迎え、巻潟東~新潟西インターまでの高速道路脇の樹木の観察を始める。新年の新潟は8年ぶりの大雪に見舞われ、高速道路も1月24日も交通止め区間がいくつか見られる。今日も(25日)ホワイトアウト状態で、高速道路脇の道も交通困難となり、引き返しざるをえなくなった。道路脇の樹木は雪で凍りついた状態で静かに寒さに耐え忍んでいる。しかし、12月の冬イチゴに続いて、樹木ではないが、コシノカンアオイ・オウレン・ユキワリソウなどの山野草は雪の下つぼみ状態で春を待っている。
写真は、①高速道路脇の雪の状態、②ホワイトアウトの道路、③コシノカンアオイの花(2月には写真のように開花するが、1月では蕾である。いずれも土の下でふくらみ、開花するので土や枯れ葉を取り除かなければ見ることはできない)、④ユキワリソウ(3月20日頃開花するが、1月では雪の下で蕾の状態。)、⑤我が家の庭での積雪 ⑥水の張った水田での白鳥の飛来)