蒲原地方は、2月に入っても暖冬のせいで曇天ながら過ごしやすい日々が続いている。そんな中で私は少し風邪気味で終日家にて過ごし、アルコールと友達になっている。従って外に出ることが少なく、ブログ投稿用の写真撮影にも支障が出ている。平野部も山々も雪とは程遠く、先日やっと1センチも満たない降雪があったきりだ。
河原には枯れたススキやヨシが秋からそのままの状態で春を待っている。弥彦山系はここ3ヶ月全く変わることない姿(下)だが、遠くの粟ヶ岳・守門岳・飯豊連峰(上)は雪におおわれている。ただ、ここも雪の状態は山の上部に限られており、小雪が見て取れる。
2月14日天気が良かったので、裏の田んぼに出て越後山脈方面の写真を撮った。水田は枯れた切り株だけ。遠くの山々は厚い雲に覆われており、雪が降っているようだ。
我が家の庭に雪が積もった。今年最高の積雪だ。しかし、1センチにも満たない。まるで庭にうどん粉を蒔いたようだ。先日この庭の草取りをしたが、天気が良かったせいか、冬眠していたアマガエルがたくさん出てきた。動きは弱かったが。
12月に実をつけたフユイチゴは、多少色がおち新鮮さに欠けるがまだ健在だ。
市ショウジョウバカマが大きな芽をつけていた。今年の開花は早そうだ。写真にないが、福寿草もこのくらいの大きさで、明日にでも開花しそうだった。例年に比べ2週間以上は早い植物の成長ぶりだ。