10月に入り一挙に秋めいてきた。朝晩は寒いくらいだ。17日は11月下旬の気温で寒かった。殆ど外出せず、家にいることが多い日が続いているが、アクアパークでの水中運動だけは毎日続けている。先日久しぶりに弥彦神社に行ってみた。越後一宮の神社は人の気配が殆どなくてひっそりしていた。
神社へは店が並んでいる南側より入ってみた。
本殿への階段。参道から石段を上ったところに「随神門」という正面入口で、ここで1955年に大惨事があり、124人の人が亡くなったのだ。二年参りに来た人たちが餅まきで将棋倒しで圧死したところだ。わずか数メートルの所での惨事であった。今日はその面影もなく静かであった。
参道の両脇には、11月から開かれる菊まつりの準備がすでに終わっていた。もう少しでこの両脇には多くの菊が並ぶことだろう。
弥彦神社の本殿。ここで一般の神社と異なり、「二礼四拍手一礼」でお参りする。家内安全・健康安全を心から願う。自分だけのことを祈って世界平和を祈ることを忘れてしまった。