15日に2月最初のブログを書いたが、今日17日降雪があり、平野部の景色が一変したので報告したい。
1センチもなかった我家の庭は、今日17日には30センチの積雪となった。今年始めての量だが、わずか30センチは大雪とは言い難い。
15日に紹介した福寿草は雪の下になったので、少し掘ってみたら少し開いた花も寒そうな姿であった。もう少し我慢。
巻バイパス方面の雪景色を撮ってみた。一夜にして田んぼ一面真っ白で、褐色の稲株は完全に雪に覆われてしまった。弘法大師にまつわる、京都・丹波地方に伝わる昔話を思い出した。
雪の中のおもしろ画像1。庭の瓶の上に積もった雪が下のように少し融けて環になり、やがてその環も見ているうちに崩れて無くなってしまった。
雪のおもしろ画像2。車庫の上に積もった雪が、寒く温度が低いと上の画像のように先端がツララとなり、雪が融け始めると同時に重みでツララが内側に巻き込んでしまう。下の画像は雪の量が少ないときに起きる現象で、気温も寒くないのですぐに車庫の屋根の溝に沿って融け始め、先端が雪のまま巻き込んで落ちてしまう。
最後に以前にも紹介した平野部の日の出(下の画像)と、日の出の光が弥彦山に当たっている写真(上)を紹介。上の画像は先日高校時代の同級生である燕市の田辺さんが送ってくれた「夏井のはざ木」である。この写真は岩室温泉観光写真コンテストの入賞作品(撮影者は不明)をポストカードにしたもので、はざ木をバックに朝日の光が射している弥彦山の様子が幻想的だ。
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