高速道路脇の樹木２０１８年８月

　8月もお盆も過ぎ、中旬になった。高速道路の樹木の花は夏枯れ状態です。蒲原平野はすべてのイネは出穂が終わり、実りに向けて順調に生育している。ただ、大変な暑さと水不足のため収穫量が少し心配だ。今年の夏は全国的に暑さが厳しいが、ここ新潟市西蒲区も例外ではない。今回蒲原平野の自然を高速道路から少し離れて紹介したい。

　画像の説明　①実りの秋に向かって稲穂が黄色に生育している蒲原平野　②秋の紅葉を思わせる8月上旬の越前浜街道の樹木、水不足のために枯れ状態の紅葉だ。　③8月の弥彦・角田山系の紹介（１クリの幼果：もういがぐりが立派にできている。２クサギの花が満開だ：クサギの花にはモンキアゲハが訪れているがモンキアゲハはこの山系には多く、アゲハチョウの中では大きさにおいては王様だ。３マタタビの実が鈴なりだった。収穫してマタタビ酒を作った。４キアゲハも多い、丁度交尾中であった。５シマヘビが交尾していた、２ｍ以上もある大きなヘビであった、少し体がザワザワした。５弥彦山麓の林道で野ウサギを見た、さすが野生だ、ぴょんぴょんと動きが俊敏なのは足が異常に長いせいだろうか。）