種苗会社さんより葉牡丹の試験品種の栽培のご依頼があり、それが完成に至りました。
ピンチ専用の品種であり、地際からの分枝がかなり鋭く噴出しています。
全体を見渡し平均して5本は出ていると思いますが、おそらく頭の大きさがさほど大きくならないことがポイントの一つだと感じました。
頭が大きいと、どうしてもそれが邪魔になり分枝した他の頭の成長を妨げます。
現に駿河の初日やファーストレディなどの頭が大きくなる品種は、頭2本が大きく1本は成長が遅れます。
これはなかなかいい品種なので、商品化を期待したいところです。
今日は非常にまじめなブログ記事で失礼いたしました。