出荷作業をしながら、久しぶりのアルバムを聞いていました。
REOスピードワゴン!
(音楽ネタがキライな方は、後半からお読みくださいね)
1980年初期 HI INFIDELITY で大ブームを引き起こしたのですが、続く GOOD TROUBLE でズッコケてしまったのです。
ズッコケの理由は、想像ですが前アルバムとの変化があまり見られず、売れ線狙いが逆効果し このように作れば必ず売れる!と勘違いしたのではないかと。
非常に軽くPOPな感じですが、楽曲によってはハードロック直系のギターが聞こえてきます。
いわゆる産業ロックにカテゴライズされています。
少し奥から聞こえるVOはこの時期に流行ったタイプで、ELOなどのタイプかと個人的に思います。
あいつらなら奥のガレージで演奏してるで、ほら少し聞こえてくるやろ? という感じの音です。
で、その GOOD TROUBLE の中から、Every Now And Then という曲が、大ヒットしたKEEP ON LOVING YOU そっくりです。
音階がそっくりということではなく、全体のイメージや構成がまったく焼き直したかのようなイメージなんですよ。
これはちょっとマイナスになりましたね。
単体で聞くとすごくイイのですが、KEEP ON LOVING YOU を知っていると、絶対に笑ってしまいます。
美女ナデシコがだいぶん大きくなってきました。
そろそろマリモのような集合花のツボミが見えてきてもいい頃なんですが、まだ一株も見えていません。
このナデシコの葉には、たまにエクボができます。
このエクボの原因はよくわからないのですが、種苗会社の方に尋ねると、昔はカーネによく出ていましたとのこと。
ナデシコ科特有の先祖代々伝わる創業何百年老舗の味のようなもんでしょうか。
ということは伝統を断ち切ることなく、ウナギのタレのように創業当時のタレに注ぎ足し注ぎ足して守らなければならぬ。
オジーちゃんが言っていましたよ。
前にもこれやりましたね。