露地栽培ハボタンの荷詰作業をしている時のこと。
すぐ横の電線の上にトンビが停まっています。
いつからそこにいるのかわかりませんが、トンビに気付いてから30分は私の作業を見続けていました。
よく田んぼを耕していると、ミミズが出てくるのでそれを狙ってずっとそばにいることは、よく見かける光景。
でも、出荷作業でトンビがそばにずっといることは珍しいことです。
作業監督をしているようですね。
私は人間に嫌われることが多いですが、鳥類には好かれるみたい。
踊りハボタンの出荷です。
このサイズの踊りは2種類作っているのですが、こちらはTYPE-Bという品種。
白はそこそこ出来上がっていますが、紅の成長が少し遅めです。
これからでも日数の経過とともに、紅の頭も少しずつ大きくなってくれるはず。
あと1週間ピンチが早ければ、もっとカタチよくなっていたはずなのですが、今更言い訳しても仕方がない。
いつからこんな言い訳ばかりする人間になったのだろうね。
これじゃ、鳥しか相手にしてくれません。
今月の下旬まで出荷は継続します。
まだまだ余剰はたくさんありますので、よろしくお願いいたします。