圃場に敷き詰められたシートを突き破って、アザミ嬢が姿を出しています。
触れるとチクチクして、あまり関わりたくない植物です。
アザミはキク科の植物ですが、同じ属にアーティーチョークもあります。
花の形こそ違いますが、全体的な姿はよく似ていますよね。
この場所は、これから秋作だけで使用しますので、お盆までの間に全て除草してキレイにしていきます。
ケイトウのセンチュリーを出荷していますが、既に終盤。
6月から休みなく出荷を続けていましたが、後1回の出荷を残すのみとなりました。
センチュリーは秋の作付けもそろそろ始まり、出荷は9月の頭からです。
雨が続くと株の蒸れが気になりますので、テルテル坊主も一緒に作っております。
小学校の頃、翌日の遠足に備えてテルテル坊主とか作りませんでしたか?
昔からある日本の風習ですね。
しかし私は散髪がキライだったので、そのような姿を彷彿させるテルテル坊主を作った記憶がありません。
親から教わった記憶もありませんし、幼少期はかなり冷めた家庭で育ちましたので、このような冷めた大人になりました。