ハボタンのツグミのプラグ苗に軟腐病が発生しました。
発見が非常に早く、初期段階の状態で見つかりましたので、該当の苗を抜き廃棄。
これがひどくなってくると、黒く腐ってきて、ひどくニオイます。
残りの苗はバリダシンを散布しています。
おそらくこれ以上の拡大の恐れは無いと思います。
今の時期、植え遅れているプラグ苗はかなり大きくなっており、温度も湿度もある状況で発生しやすくなります。
軟腐が発生すると、細菌が近隣の苗に伝染し、徐々に拡大していきますので、できるだけ早い段階で気付いて拡大を停止させないといけません。
日々の管理が大変です。
けいとうセンチュリーですが、露地栽培ですので病害虫の防除も大変です。
翌日にこれらの出荷を予定しているのですが、気付けば葉に穴が開いています。
定期的に防除を行っているのですが、前回の散布農薬フェニックスに免疫がついているアオムシがいるのでしょうか。
今回は農薬の種類をアニキに変えて散布。
これで全滅してくれると思います。
合わせて、一部にベトの症状も見られましたので、リドミルMZを混用しました。
ベトにはリドミルとプロポーズばかり使用していますので、別の薬剤を検討しないといけませんよね。
薬剤ローテーションは大事ですが、頭が固くなってきていますので、考えたり覚えたりがなかなかできません。
53歳でこんなこと言ってたらダメですよね。
昨日は身体全体が農薬にまみれてしまいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます