今度は第二メガネ以降の後部の寸法に移りますが、
3点式のヤエンは第二メガネを支点にしたときに前後がつりあうようにしてあります。
第二・第三メガネの間の長さは全体の重さと滑り落ち角度の限界を決定します。
つまり、逆に考えるならこの長さの設定は重さの想定と滑り落ち角度の限界の設定の2通りの方法があります。
テコの原理からこの長さを短くすると、後端に装着するバランスウェイトは重くなります。
この原理から、出来上がるヤエンの重さを想定して設計することが出来ます。
第三メガネを支点にしたときの軸の傾き以上に急角度ですべり落とすとヤエンの各メガネは道糸に重みを掛けることができず、フリーフォールに近い形で滑り落ちるので、道糸に絡まったり、イカをビビらせて鯵を放されたりします。
この角度の限界を設定して設計する方法もあります。
詳細を知りたい方はアンダーラインをクリックしていただければPDFに移ります。
3点式のヤエンは第二メガネを支点にしたときに前後がつりあうようにしてあります。
第二・第三メガネの間の長さは全体の重さと滑り落ち角度の限界を決定します。
つまり、逆に考えるならこの長さの設定は重さの想定と滑り落ち角度の限界の設定の2通りの方法があります。
テコの原理からこの長さを短くすると、後端に装着するバランスウェイトは重くなります。
この原理から、出来上がるヤエンの重さを想定して設計することが出来ます。
第三メガネを支点にしたときの軸の傾き以上に急角度ですべり落とすとヤエンの各メガネは道糸に重みを掛けることができず、フリーフォールに近い形で滑り落ちるので、道糸に絡まったり、イカをビビらせて鯵を放されたりします。
この角度の限界を設定して設計する方法もあります。
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